特許
J-GLOBAL ID:200903048897979649

微細気泡発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-014395
公開番号(公開出願番号):特開2008-178806
出願日: 2007年01月25日
公開日(公表日): 2008年08月07日
要約:
【課題】吐出口より噴射吐出する微細気泡の大きさを安定させて、適当な大きさの微細気泡を多量に含んでいる白濁した気液溶解流体を安定して浴水等に供給することができ、併せて複数の水廻り設備に気液溶解流体を供給することができる微細気泡発生装置を提供する。【解決手段】微細気泡発生装置100は、微細気泡生成手段30と吐出口3とを備えており、微細気泡生成手段30は、気体を液体に溶解させて微細気泡を含んだ気液溶解流体を生成する気体溶解部8と、気体溶解部8で生成された微細気泡を粉砕してより小さい微細気泡を生成する微細気泡粉砕部12とを有し、吐出口3は複数個所に設けられており、微細気泡生成手段30と吐出口3とを接続する分岐接続手段13を備えており、分岐接続手段は、微細気泡の径を成長させるに十分な長さの管部13aと、管部13aを分岐する分岐部13bとを有している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
液体中に気体が加圧溶解された気液溶解流体を圧力開放して微細気泡を生成する微細気泡生成手段と、前記微細気泡を噴射吐出させる吐出口とを備える微細気泡発生装置において、微細気泡生成手段は、気体を液体に溶解させて微細気泡を含んだ気液溶解流体を生成する気体溶解部と、気体溶解部で生成された微細気泡を粉砕してより小さい微細気泡を生成する微細気泡粉砕部とを有し、吐出口は複数個所に設けられており、微細気泡生成手段と吐出口とを接続する分岐接続手段を備えており、分岐接続手段は、微細気泡の径を成長させるに十分な長さの管部と、管部を分岐する分岐部とを有しているものであることを特徴とする微細気泡発生装置。
IPC (4件):
B01F 3/04 ,  B01F 1/00 ,  B01F 5/06 ,  A47K 3/00
FI (4件):
B01F3/04 Z ,  B01F1/00 A ,  B01F5/06 ,  A47K3/00 F
Fターム (6件):
4G035AA01 ,  4G035AB15 ,  4G035AB26 ,  4G035AC01 ,  4G035AC22 ,  4G035AC26
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 気泡水流発生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-003792   出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (10件)
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