特許
J-GLOBAL ID:200903048930428173

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-206534
公開番号(公開出願番号):特開2008-033022
出願日: 2006年07月28日
公開日(公表日): 2008年02月14日
要約:
【課題】無端状の中間転写ベルトの速度変動を容易に抑制させる。【解決手段】感光体ドラムへの一次転写(T1Y,T1M,T1C)が終了しても、最下流の一次転写ロール30Kへの印加が終了するまで、一次転写ロール30Y,30M,30Cも一次転写バイアスを印加し続ける(最下流の一次転写ロール30Kへの一次転写バイアスの印加の終了と、その他の一次転写ロール30Y,30M,30Cへの一次転写バイアスの印加の終了と、を略同一タイミングとする)。つまり、一点破線Mで示すように、記録媒体Pがニップ部Nに突入するまで(突入したときには)、一次転写ロール30Y〜30Kの全てに一次転写バイアスが印加されている状態となる。よって、感光体ドラム22Y,22M,22Cと中間転写ベルト46との吸着力が弱められることなく、感光体ドラム22Y,22M,22Cからのブレーキ効果が維持されている(回転負荷が低下していない)。【選択図】図2
請求項(抜粋):
トナー像を保持する複数の像保持体と、 複数の前記像保持体の前記トナー像が順次転写される無端状の中間転写ベルトと、 前記中間転写ベルトを挟んで各前記像保持体と対向する位置に設けられると共に、転写バイアスが印加され各該像保持体から前記トナー像を該中間転写ベルトに転写させる複数の第一転写部材と、 前記中間転写ベルトから前記トナー像を記録媒体に転写させる第二転写部材と、 を備え、 上流側に配置された前記第一転写部材から順次、前記転写バイアスの印加を開始し、 前記第二転写部材によって前記トナー像が転写される転写位置に前記記録媒体が少なくとも突入するまで、二つ以上の前記第一転写部材に転写バイアスを印加し続けることを特徴とする画像形成装置。
IPC (1件):
G03G 15/16
FI (1件):
G03G15/16 103
Fターム (33件):
2H200FA04 ,  2H200FA18 ,  2H200FA20 ,  2H200GA04 ,  2H200GA12 ,  2H200GA16 ,  2H200GA23 ,  2H200GA47 ,  2H200HA01 ,  2H200HB12 ,  2H200HB22 ,  2H200JA02 ,  2H200JA29 ,  2H200JA30 ,  2H200JC03 ,  2H200JC07 ,  2H200JC15 ,  2H200JC16 ,  2H200LA12 ,  2H200LA14 ,  2H200LA23 ,  2H200LA25 ,  2H200LA40 ,  2H200MA04 ,  2H200MA13 ,  2H200MA14 ,  2H200MA20 ,  2H200MB04 ,  2H200PA02 ,  2H200PA10 ,  2H200PA22 ,  2H200PB12 ,  2H200PB15
引用特許:
出願人引用 (10件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-341294   出願人:キヤノン株式会社
  • カラー画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-339923   出願人:キヤノン株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-382281   出願人:株式会社リコー
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審査官引用 (6件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-218599   出願人:株式会社沖データ
  • 転写位置補正方法及び画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-306352   出願人:株式会社リコー
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-361208   出願人:ミノルタ株式会社
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