特許
J-GLOBAL ID:200903048944062180

助手席用エアバッグ及びその折り畳み方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 温
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-142062
公開番号(公開出願番号):特開平11-321511
出願日: 1998年05月11日
公開日(公表日): 1999年11月24日
要約:
【要約】【課題】 バッグ展開が安定し乗員に充分な拘束力を提供できるとともに、展開がより穏やかに行え、コストがかからずに、ガラスに不必要な局部的な押圧力をかけるようなことがなく、バッグの破損の発生を防止することができる助手席用エアバッグ及びその折り畳み方法を提供する。【解決手段】 本発明の助手席用エアバッグは、バッグ1をエアバッグケース2内に収納する際に、ウインドシールド側にのみ弛み部5Fを持たせている。また、バッグ1の先端部を反ウインドシールド側に折り込むか巻き込むようにして収納されている。このため、展開時に、先ずこの弛み部5Fにガスが流入してウインドシールド側が優先的に膨らむ。従って、展開時には、バッグ1がウインドシールド側から展開するとともに、ウインドシ-ルドには折り畳みが解かれて膨張したバッグ1が当接することになるため、ウインドシ-ルドへの圧力が小さくなる。
請求項(抜粋):
助手席前面に展開するエアバッグであって;ウインドシールド側にのみ弛みを持たせて収納され、展開時に、先ずこの弛みにガスが流入してウインドシールド側が優先的に膨らむことを特徴とする助手席用エアバッグ。
引用特許:
審査官引用 (7件)
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