特許
J-GLOBAL ID:200903048950889142
汚染土壌の浄化方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
井出 正威
, 野上 晃
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-122837
公開番号(公開出願番号):特開2007-289897
出願日: 2006年04月27日
公開日(公表日): 2007年11月08日
要約:
【課題】 自然エネルギーを使用するため環境負荷が小さく、かつ低コストで、長期スパンで確実に汚染土壌から有害物質を除去することができる汚染土壌の浄化方法を提供する。【解決手段】 高含水の汚染土壌の表層に少なくとも1組の電極を所定の間隔で埋設し、該電極間に通電することにより前記汚染土壌中の間隙水に溶出した有害物質を電気化学的に前記電極に向けて移動せしめて集積する第1工程と、当該汚染土壌の表層において有害物質高蓄積植物を栽培し、当該植物に有害物質を吸収させ、前記有害物質を吸収させた後に前記植物を収穫する第2工程とからなることを特徴とする汚染土壌の浄化方法。第2工程で収穫された有害物質高蓄積植物をバイオマス燃料として燃焼させることで、熱および電力を発生させるとともに、当該燃料から前記有害物質を燃焼灰の形態で分離する第3工程を含んでいてもよい。発電電力は、第1工程における電極に供給することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
高含水の汚染土壌の表層に少なくとも1組の電極を所定の間隔で埋設し、該電極間に通電することにより前記汚染土壌中の間隙水に溶出した有害物質を電気化学的に前記電極に向けて移動せしめて集積する第1工程と、当該汚染土壌の表層において有害物質高蓄積植物を栽培し、当該植物に有害物質を吸収させ、前記有害物質を吸収させた後に前記植物を収穫する第2工程とからなることを特徴とする汚染土壌の浄化方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (12件):
4D004AA41
, 4D004AB02
, 4D004AB03
, 4D004AB06
, 4D004AB09
, 4D004AC07
, 4D004BA03
, 4D004CA17
, 4D004CA44
, 4D004CA47
, 4D004CC11
, 4D004CC20
引用特許: