特許
J-GLOBAL ID:200903048960522328
光学フィルムおよび画像表示装置
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
鈴木 崇生
, 梶崎 弘一
, 尾崎 雄三
, 谷口 俊彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-079854
公開番号(公開出願番号):特開2004-004641
出願日: 2003年03月24日
公開日(公表日): 2004年01月08日
要約:
【課題】広範囲にわたり高いコントラスト比を有する見やすい表示を実現可能であって、安定した位相差値を確保できる光学フィルムを提供すること。【解決手段】偏光子の両面に透明保護フィルムを積層してなる偏光板の片面に、偏光板の吸収軸と位相差フィルムの遅相軸が直交または平行となるように積層した光学フィルムにおいて、前記位相差フィルムが、当該フィルム面内の面内屈折率が最大となる方向をX軸、X軸に垂直な方向をY軸、フィルムの厚さ方向をZ軸とし、それぞれの軸方向の屈折率をnx1、ny1、nz1、フィルムの厚さd1(nm)とした場合に、Nz=(nx1-nz1)/(nx1-ny1)で表されるNz値が、0.4〜0.6を満足し、かつ面内位相差Re1=(nx1-ny1)×d1が、200〜350nmでを満足し、透明保護フィルムが熱可塑性飽和ノルボルネン系樹脂を含有してなることを特徴とする光学フィルム。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
偏光子の両面に透明保護フィルムを積層してなる偏光板の片面に、偏光板の吸収軸と位相差フィルムの遅相軸が直交または平行となるように積層した光学フィルムにおいて、
前記位相差フィルムが、当該フィルム面内の面内屈折率が最大となる方向をX軸、X軸に垂直な方向をY軸、フィルムの厚さ方向をZ軸とし、それぞれの軸方向の屈折率をnx1、ny1、nz1、フィルムの厚さd1(nm)とした場合に、
Nz=(nx1-nz1)/(nx1-ny1)で表されるNz値が、0.4〜0.6を満足し、
かつ面内位相差Re1=(nx1-ny1)×d1が、200〜350nmを満足し、
透明保護フィルムが熱可塑性飽和ノルボルネン系樹脂を含有してなることを特徴とする光学フィルム。
IPC (3件):
G02B5/30
, G02F1/1335
, G02F1/13363
FI (3件):
G02B5/30
, G02F1/1335 510
, G02F1/13363
Fターム (28件):
2H049BA02
, 2H049BA06
, 2H049BA42
, 2H049BB03
, 2H049BB22
, 2H049BC22
, 2H091FA08X
, 2H091FA08Z
, 2H091FA11X
, 2H091FA11Z
, 2H091FA14Z
, 2H091FA15Z
, 2H091FA37X
, 2H091FA41Z
, 2H091FB02
, 2H091FB12
, 2H091FC07
, 2H091FC08
, 2H091FD03
, 2H091FD06
, 2H091FD09
, 2H091FD10
, 2H091FD15
, 2H091HA09
, 2H091KA02
, 2H091LA17
, 2H091LA19
, 2H091LA30
引用特許:
審査官引用 (6件)
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液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-106140
出願人:インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレイション
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特開平4-371903
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特開平4-305602
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