特許
J-GLOBAL ID:200903076059081030

コージェネレーションシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 北村 修一郎 ,  東 邦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-313124
公開番号(公開出願番号):特開2006-125702
出願日: 2004年10月27日
公開日(公表日): 2006年05月18日
要約:
【課題】 本発明の目的は、熱電併給装置の稼動形態を適切な時点で選択して、起動や停止に伴うエネルギ損失やセルの劣化、及び、熱不足や熱余りによる省エネルギ性の悪化等の問題を、適切に抑制することができるコージェネレーションシステムを提供する点にある。【解決手段】 運転制御手段が、熱電併給装置の出力を調整する周期である出力調整周期よりも長い判定対象期間の開始時点である判定時点において、互いに熱電併給装置の稼動形態が異なる複数の稼動モードから、熱電併給装置を運転すると仮定したときの予測電力負荷及び予測熱負荷についてのエネルギの削減量である予測エネルギ削減量Pc,Piが優れた方の稼動モードを選択する稼動モード選択処理を実行し、選択した一の稼動モードで熱電併給装置を稼動させるように構成されている。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
熱と電力とを併せて発生する熱電併給装置と、前記熱電併給装置で発生された熱を回収して湯水として貯える貯湯槽と、前記熱電併給装置の運転を制御する運転制御手段とが設けられているコージェネレーションシステムであって、 前記運転制御手段が、前記熱電併給装置の出力を調整する周期である出力調整周期よりも長い判定対象期間の開始時点である判定時点において、互いに前記熱電併給装置の稼動形態が異なる複数の稼動モードから、前記熱電併給装置を運転すると仮定したときの予測電力負荷及び予測熱負荷についてのエネルギの削減量である予測エネルギ削減量が優れた方の稼動モードを選択する稼動モード選択処理を実行し、前記選択した一の稼動モードで前記熱電併給装置を稼動させるように構成されているコージェネレーションシステム。
IPC (2件):
F24H 1/18 ,  F24H 1/00
FI (3件):
F24H1/18 301Z ,  F24H1/18 D ,  F24H1/00 631A
Fターム (1件):
3L025AA37
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (7件)
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