特許
J-GLOBAL ID:200903049012566829

車両用電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-154288
公開番号(公開出願番号):特開2009-303366
出願日: 2008年06月12日
公開日(公表日): 2009年12月24日
要約:
【課題】発電を行うために消費される燃料を低減する。【解決手段】コントローラ12が、発電機6の発電電圧をパラメータとして、発電機6が発電を行った場合と行わない場合の内燃機関3の燃料消費量の差分値FC1を演算し、発電機6の電力により駆動される電装部品が動作可能な最小電圧値の際の電装部品の消費電力量W0とバッテリ11が放電可能な電力量Wdisbatの和値を演算する。そしてコントローラ12は、演算された差分値FC1を和値(W0+Wdisbat)で除算することにより、発電機6の発電電圧毎に電力燃費係数DNC1を演算し、演算された電力燃費係数DNC1が最小になる発電機6の発電電圧を特定し、特定された発電電圧で発電するように発電機6を制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両の内燃機関によって駆動されることにより発電する発電機と、 前記発電機の発電電力によって充電されるバッテリと、 前記内燃機関の出力に応じて前記発電機の発電量を制御する制御手段と を備え、 前記制御手段は、前記発電機の発電電圧をパラメータとして、前記発電機が発電を行った場合と行わない場合の前記内燃機関の燃料消費量の差分値を演算し、前記発電機の電力により駆動される電装部品が動作可能な最小電圧値の際の当該電装部品の消費電力量と前記バッテリが放電可能な電力量の和値を演算し、演算された差分値を和値で除算することにより、前記発電機の発電電圧毎に前記除算値を演算し、演算された除算値が最小になる発電機の発電電圧を特定し、特定された発電電圧で発電するように前記発電機を制御すること を特徴とする車両用電源装置。
IPC (1件):
H02P 9/04
FI (2件):
H02P9/04 L ,  H02P9/04 J
Fターム (14件):
5H590AA02 ,  5H590CA07 ,  5H590CA23 ,  5H590CB01 ,  5H590CD03 ,  5H590CE05 ,  5H590EA07 ,  5H590FA05 ,  5H590GB05 ,  5H590HA02 ,  5H590HA04 ,  5H590JA02 ,  5H590JA15 ,  5H590JA16
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 車両用電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-176836   出願人:株式会社デンソー
審査官引用 (4件)
  • 車両用電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-176836   出願人:株式会社デンソー
  • 内燃機関の発電制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-162650   出願人:株式会社デンソー
  • 車両用発電機の制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-248627   出願人:日産自動車株式会社
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