特許
J-GLOBAL ID:200903050350268270

内燃機関の発電制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加古 宗男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-162650
公開番号(公開出願番号):特開2006-340513
出願日: 2005年06月02日
公開日(公表日): 2006年12月14日
要約:
【課題】 内燃機関の発電制御装置において、必要な発電量を確保しつつ、発電による燃料消費量増加分を確実に低減する。 【解決手段】 発電機の発電を実行した場合の燃料消費率と発電機の発電を停止した場合の燃料消費率との差分から発電による燃料消費率増加分を求め、この発電による燃料消費率増加分を発電機の発電量で割り算して電費(単位発電量当たりの燃料消費量増加分)を求める。走行中に、電費のクラス毎の使用頻度を求めると共に、クラス毎の発電可能量と平均消費電力を算出し、クラス毎の使用頻度と発電可能量と平均消費電力とに基づいてバッテリの充放電収支が0となるように目標電費を設定し、現在の電費を目標電費と比較して発電機16の発電を実行するか否かを判定する。ここで、「クラス」とは、電費の最小値(0)から最大値までの範囲を所定数に分割した所定範囲を意味する。 【選択図】 図6
請求項(抜粋):
内燃機関の動力で駆動される発電機と、前記発電機で発電した電力が充電されるバッテリと、前記発電機の発電を制御する発電制御手段とを備えた内燃機関の発電制御装置において、 前記発電機の発電による燃料消費量増加分と発電量とに基づいて単位発電量当たりの燃料消費量増加分を算出する燃料消費量算出手段を備え、 前記発電制御手段は、前記単位発電量当たりの燃料消費量増加分を目標の燃料消費量増加分に制御することを特徴とする内燃機関の発電制御装置。
IPC (3件):
H02P 9/04 ,  F02D 29/06 ,  F02D 45/00
FI (3件):
H02P9/04 J ,  F02D29/06 E ,  F02D45/00 364N
Fターム (23件):
3G093AA16 ,  3G093BA19 ,  3G093DA01 ,  3G093DA06 ,  3G093DB19 ,  3G093DB20 ,  3G093DB26 ,  3G093EB09 ,  3G384BA52 ,  3G384DA02 ,  3G384ED07 ,  3G384FA54Z ,  3G384FA56Z ,  5H590AA02 ,  5H590BB04 ,  5H590CA23 ,  5H590CE05 ,  5H590EB14 ,  5H590FA01 ,  5H590FA05 ,  5H590GA06 ,  5H590GB05 ,  5H590JA02
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • バッテリ充電状態検出方法および装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-163087   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • バッテリ容量計測装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-255632   出願人:株式会社日本自動車部品総合研究所, トヨタ自動車株式会社
  • 特表平6-505619号公報
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審査官引用 (2件)

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