特許
J-GLOBAL ID:200903049017517311
熱伝導材及びその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-340714
公開番号(公開出願番号):特開2003-142638
出願日: 2001年11月06日
公開日(公表日): 2003年05月16日
要約:
【要約】【課題】 良好な熱伝導性と柔軟性とを併せ持ち、かつ、製造が容易な熱伝導材、及びその製造方法を提供すること。【解決手段】 熱伝導材1は、高い熱伝導性を有する高熱伝導シート3と、それよりも柔軟な柔軟低熱伝導素材5とを、所定の軸(図1の上下方向の軸)を中心にして積層状に巻回して構成されている。このため、上記所定の軸に垂直な端面(切断面でもよい)には高熱伝導シート3と柔軟低熱伝導素材5とが積層状に露出し、良好な熱伝導性と柔軟性とが同時に得られる。また、熱伝導材1は、高熱伝導シート3と柔軟低熱伝導素材5とを積層して巻回するだけで得られるので極めて製造が容易である。しかも、上記端面(または切断面)として広い面積を確保したい場合でも、巻回を長く継続するだけで容易に製造ができる。
請求項(抜粋):
熱伝導材料を用いて構成された高熱伝導シートと、該高熱伝導シートよりも柔軟な柔軟低熱伝導素材とを、所定の軸を中心にして積層状に巻回してなることを特徴とする熱伝導材。
IPC (4件):
H01L 23/36
, C08K 7/06
, C08L 83/04
, H01L 23/373
FI (4件):
C08K 7/06
, C08L 83/04
, H01L 23/36 D
, H01L 23/36 M
Fターム (11件):
4J002BB151
, 4J002CP031
, 4J002DA016
, 4J002FA046
, 4J002FA066
, 4J002FD116
, 4J002GQ02
, 5F036AA01
, 5F036BB21
, 5F036BD11
, 5F036BD21
引用特許: