特許
J-GLOBAL ID：200903076442221644

熱伝導材及びその製造方法

発明者：
山口 晃生

山口 晃生 について

, 
駒田 育子

駒田 育子 について


出願人/特許権者：
北川工業株式会社

北川工業株式会社 について


代理人 (1件)： 足立 勉 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-063615
公開番号（公開出願番号）：特開2001-250894
出願日： 2000年03月08日
公開日（公表日）： 2001年09月14日
要約：
【要約】【課題】 製造が容易でかつ良好な熱伝導性を有する熱伝導材の提供。【解決手段】 熱伝導性を有するゲル状物質1に炭素繊維3を混合して分散させ、押し出し成形によって板状に成形した。すると、炭素繊維3は押し出し方向に配向する。この板を、上記押し出し方向を軸にして巻回し、弾性体5で周囲から包囲して成形体7を得た。この成形体7を、破線で示すように上記巻回の軸に垂直な面に沿って薄く切断することによって、板状の熱伝導材7aを得ることができた。このようにして製造された熱伝導材7aは、炭素繊維3が厚さ方向に配向しているため、極めて良好な熱伝導性を呈する。
請求項（抜粋）：
ゲル状物質によって板状に構成された基材と、該基材中に分散され、上記基材の厚さ方向に配向した炭素繊維と、上記基材の形状を保持する保持部材と、を備えたことを特徴とする熱伝導材。
IPC (2件)：
H01L 23/373 ,  H05K 7/20
FI (2件)：
H05K 7/20 F ,  H01L 23/36 M
Fターム (5件)：
5E322FA04 ,  5F036AA01 ,  5F036BB21 ,  5F036BD11 ,  5F036BD21
引用特許：
審査官引用 (7件)
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