特許
J-GLOBAL ID:200903049041281450

防火区画貫通処理構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-021541
公開番号(公開出願番号):特開2003-222271
出願日: 2002年01月30日
公開日(公表日): 2003年08月08日
要約:
【要約】【課題】 コスト増加を抑制しながら且つ十分な管路閉塞効果を確保することができる加熱膨張性シートを備えた防火区画貫通処理構造を提供することを課題とする。【解決手段】 コンクリートスラブ21には、貫通孔23が穿設されており、この貫通孔には、継手部分27及び管部分29が一体化された継手25が配設されている。貫通孔内において継手25の外周には、加熱膨張性シート37が被覆されている。加熱膨張性シートの厚さX[mm]は、3(R/t)1/2/A ≦X ≦ 6(R/t)1/2/Aに設定されている(但し、R:配管手段の被覆部分の外直径[mm]、t:配管手段の被覆部分の厚さ[mm]、A:加熱膨張性シートの発泡倍率)。
請求項(抜粋):
空間を仕切る防火区画に形成された貫通孔内に配置された配管手段と、前記貫通孔内における前記配管手段の外周面に環状に被覆され所定厚さを有する加熱膨張性シートとを備え、前記加熱膨張性シートの厚さX[mm]は、3(R/t)1/2/A ≦ X ≦ 6(R/t)1/2/AR:配管手段の被覆部分の外直径[mm]t:配管手段の被覆部分の外直径と内直径との差[mm]A:加熱膨張性シートの発泡倍率であることを特徴とする防火区画貫通処理構造。
IPC (8件):
F16L 5/04 ,  A62C 2/00 ,  A62C 3/16 ,  E04B 1/94 ,  F16L 5/00 ,  F16L 5/02 ,  H02G 1/06 307 ,  H02G 3/22
FI (8件):
A62C 2/00 A ,  A62C 3/16 B ,  E04B 1/94 F ,  F16L 5/00 A ,  H02G 1/06 307 ,  H02G 3/22 B ,  F16L 5/02 M ,  F16L 5/02 F
Fターム (14件):
2E001DE04 ,  2E001EA01 ,  2E001FA34 ,  2E001GA07 ,  2E001GA24 ,  2E001HA01 ,  2E001HD11 ,  2E001KA05 ,  2E001KA07 ,  2E001MA08 ,  5G363AA05 ,  5G363BA07 ,  5G363CA20 ,  5G363CB12
引用特許:
審査官引用 (8件)
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