特許
J-GLOBAL ID:200903049059354510

入退室管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 大和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-349273
公開番号(公開出願番号):特開2006-163456
出願日: 2004年12月02日
公開日(公表日): 2006年06月22日
要約:
【課題】 オープン性の高い環境において、スタッフと訪問者との双方の利用者の認証を行って入退室管理を行うことで簡便なセキュリティを実現し、利用者やシステム運用者の負担軽減も実現できるシステムを構築可能にする。【解決手段】 部屋3のゲート31に、人感センサ付カメラ32と警報ランプ33が設置され、入退室管理を行うサーバ装置1に接続される。サーバ装置1は、利用者の個人認証情報と入退室状況を示す情報などを管理する。人感センサ付カメラ32は、入退室する利用者を検知して外観を撮影しそのデータを含む電文をサーバ装置1へ送る。サーバ装置1は、電文をもとに入退室利用者を認証し、訪問者が入室する場合に、スタッフが1人以上在室している状況の場合は入室許可信号を出力する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
個人認証情報が登録されている第1の利用者と個人認証情報が登録されていない第2の利用者とを含む利用者の入退室のセキュリティ・チェックを行う入退室管理装置であって、 前記利用者のセキュリティ対象空間への入退室を検知するセンサ手段を備え前記検知をもとに前記入退室する利用者についての認証処理を行う認証装置に接続されており、 前記利用者の個人認証情報を登録しているデータベースと、 前記認証装置の認証処理と前記データベースとを用いて、前記入退室する利用者についての認証を行う認証手段とを有し、 前記認証手段により認証され判定により入室が許可された利用者の入退室状況を示す情報を保持し、 前記第1の利用者の入退室時に、それを前記認証装置で検知して前記認証手段で認証した結果の情報により前記入退室状況を示す情報を更新し、 前記第2の利用者の入室時に、それを前記認証装置で検知して前記認証手段で認証した結果の情報と、前記入退室状況を示す情報とをもとに判定を行い、前記セキュリティ対象空間内に前記第1の利用者が1人以上在室している入退室状況である場合に、前記第2の利用者の入室を許可することを示す信号を出力することを特徴とする入退室管理装置。
IPC (4件):
G08B 25/04 ,  E05B 49/00 ,  G07C 9/00 ,  G08B 13/196
FI (5件):
G08B25/04 F ,  G08B25/04 G ,  E05B49/00 R ,  G07C9/00 Z ,  G08B13/196
Fターム (49件):
2E250AA04 ,  2E250AA12 ,  2E250BB05 ,  2E250BB47 ,  2E250CC28 ,  2E250DD08 ,  2E250FF11 ,  2E250FF18 ,  2E250GG05 ,  2E250GG13 ,  3E038AA01 ,  3E038CA03 ,  3E038HA05 ,  3E038HA06 ,  3E038JA01 ,  3E038JB10 ,  5C084AA02 ,  5C084AA07 ,  5C084AA13 ,  5C084BB31 ,  5C084CC16 ,  5C084CC29 ,  5C084CC30 ,  5C084CC35 ,  5C084DD11 ,  5C084DD13 ,  5C084EE01 ,  5C084HH08 ,  5C084HH12 ,  5C084HH13 ,  5C084HH17 ,  5C087AA02 ,  5C087AA03 ,  5C087AA11 ,  5C087AA23 ,  5C087BB03 ,  5C087BB74 ,  5C087DD06 ,  5C087DD20 ,  5C087EE06 ,  5C087EE08 ,  5C087FF01 ,  5C087FF02 ,  5C087FF19 ,  5C087FF25 ,  5C087GG10 ,  5C087GG18 ,  5C087GG19 ,  5C087GG66
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (7件)
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