特許
J-GLOBAL ID:200903049108404528

調湿装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (13件): 前田 弘 ,  小山 廣毅 ,  竹内 宏 ,  嶋田 高久 ,  竹内 祐二 ,  今江 克実 ,  藤田 篤史 ,  二宮 克也 ,  原田 智雄 ,  井関 勝守 ,  米田 圭啓 ,  関 啓 ,  杉浦 靖也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-158093
公開番号(公開出願番号):特開2006-329595
出願日: 2005年05月30日
公開日(公表日): 2006年12月07日
要約:
【課題】圧縮機(53)と吸着熱交換器(51,52)と切換機構(54)とが冷媒回路(50)に接続された調湿装置(10)において、冷凍サイクルの高圧と低圧との差に起因する切換機構(54)のトラブルを回避して、調湿装置(10)の信頼性を向上させることにある。【解決手段】冷媒回路(50)の冷凍サイクルの高圧と低圧との差を検出する差圧検出手段(93,97)と圧縮機(53)の容量を制御する制御手段(30)とを設ける。そして、その制御手段(30)は、差圧検出手段(93,97)の検出値が低減用閾値を上回ると圧縮機(53)の容量を低減させる。さらに、制御手段(30)は、差圧検出手段(93,97)の検出値が低減用閾値より高い停止用閾値を上回ると圧縮機(53)を停止させる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
冷媒を循環させて冷凍サイクルを行う冷媒回路(50)を備え、 上記冷媒回路(50)には、容量可変な圧縮機(53)と、それぞれが吸着剤を担持する第1熱及び第2吸着熱交換器(51,52)と、冷媒の循環方向を反転させるための切換機構(54)とが接続されており、 上記切換機構(54)で冷媒の循環方向を反転させることにより、第1及び第2の吸着熱交換器(51,52)の一方が蒸発器となって他方が凝縮器となる動作と、一方が凝縮器となって他方が蒸発器となる動作とを交互に行い、 凝縮器となっている吸着熱交換器(51,52)で加湿された空気又は蒸発器となっている吸着熱交換器(51,52)で除湿された空気を室内へ供給する調湿装置であって、 上記冷媒回路(50)の冷凍サイクルの高圧と低圧との差を検出する差圧検出手段(93,97)と、 上記圧縮機(53)の容量を制御する制御手段(30)とを備え、 上記制御手段(30)は、上記差圧検出手段(93,97)の検出値が低減用閾値を上回ると上記圧縮機(53)の容量を低減させることを特徴とする調湿装置。
IPC (3件):
F24F 11/02 ,  F24F 3/14 ,  F25B 1/00
FI (4件):
F24F11/02 102D ,  F24F11/02 102W ,  F24F3/14 ,  F25B1/00 341U
Fターム (6件):
3L053BC02 ,  3L053BC08 ,  3L060AA01 ,  3L060CC16 ,  3L060DD02 ,  3L060EE02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 調湿装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-344034   出願人:ダイキン工業株式会社
審査官引用 (3件)
  • 調湿装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-149226   出願人:ダイキン工業株式会社
  • 冷凍サイクル制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-175705   出願人:サンデン株式会社
  • 空気調和機の運転制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-236941   出願人:ダイキン工業株式会社

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