特許
J-GLOBAL ID:200903079053166785

レバー式電気コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-302235
公開番号(公開出願番号):特開平11-144800
出願日: 1997年11月04日
公開日(公表日): 1999年05月28日
要約:
【要約】【課題】 嵌合終了時および嵌合後の状態を確実に検知できる。【解決手段】 相嵌合される一対のコネクタハウジング1,70の一方のコネクタハウジング1にグロメット30を嵌着してなる電気コネクタにおいて、グロメット30に形成された一対のレバー孔32,32を介して一方のコネクタハウジングに操作レバー50を軸支し、操作レバーにカム溝56を形成すると共に、カム溝に対する被駆動軸3を他方のコネクタハウジングに設けた。レバー孔にシール突条を周設する。操作レバーが、カム溝を有する一対の回動板51,51と、回動板の間に架設された操作板52とから成り、回動板の操作板側を厚板部に形成すると共に、段差を介して厚板部に薄板部を連成する。回動終了後にグロメット本体の浮き上がりを防止する。回動終了直前に湾曲状の一側壁とシール突条との間の抵抗を低減する。終了後にフラット状の他側壁をシール突条に密接させる。
請求項(抜粋):
相互に嵌合される一対のコネクタハウジングのうち一方のコネクタハウジングにグロメットを嵌着してなる電気コネクタにおいて、前記グロメットのグロメット本体に形成された一対のレバー孔を介して前記一方のコネクタハウジングに操作レバーを回動自在に軸支し、該操作レバーにカム溝を形成すると共に、該カム溝に対する被駆動軸を前記他方のコネクタハウジングに設け、カム機構により嵌合時の挿入力を低減したことを特徴とするレバー式電気コネクタ。
IPC (2件):
H01R 13/629 ,  H01R 13/52 301
FI (2件):
H01R 13/629 ,  H01R 13/52 301 H
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • コネクタ及びコネクタの組み付け方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-300588   出願人:株式会社カンセイ
  • 防水コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-158351   出願人:住友電装株式会社, 日産自動車株式会社
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-269008   出願人:住友電装株式会社
審査官引用 (3件)
  • コネクタ及びコネクタの組み付け方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-300588   出願人:株式会社カンセイ
  • 防水コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-158351   出願人:住友電装株式会社, 日産自動車株式会社
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-269008   出願人:住友電装株式会社

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