特許
J-GLOBAL ID:200903049143626630

制御装置の更新方法、制御システム、及び入出力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 國分 孝悦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-017052
公開番号(公開出願番号):特開2005-243001
出願日: 2005年01月25日
公開日(公表日): 2005年09月08日
要約:
【課題】 既設の制御装置を新たな制御装置に更新するための工期を短縮化し、コストダウンを図る。【解決手段】 既設の制御装置1につながる複数の信号線2と、設備3につながる複数の信号線4とを端子台5からすべて解線して、端子台5を撤去する手順と、既設の制御装置1につながる既設の制御装置1と設備3との間での信号を中継可能で、かつ、新たな制御装置6と通信可能とされた入出力装置7を端子台5の跡に設置し、その入出力装置7に、既設の制御装置1につながる複数の信号線2と、設備3につながる複数の信号線4とをすべて結線する手順と、入出力装置7を介して既設の制御装置1による操業を続行させつつ、新たな制御装置6の試運転を行なう手順とを有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
制御装置につながる複数の信号線と設備につながる複数の信号線とが端子台に接続された制御システムにおいて上記既設の制御装置を新たな制御装置に更新するための制御装置の更新方法であって、 上記既設の制御装置につながる複数の信号線と上記設備につながる複数の信号線とを上記端子台からすべて解線して、上記端子台を撤去する第1の手順と、 上記既設の制御装置につながる信号線を接続することのできる端子と上記設備につながる信号線を接続することのできる端子とが複数配列され、上記既設の制御装置と上記設備との間で信号が中継可能とされるとともに、上記新たな制御装置とも通信可能とされた入出力装置を上記端子台の跡に設置し、その入出力装置に、上記既設の制御装置につながる複数の信号線と上記設備につながる複数の信号線とを結線する第2の手順と、 上記入出力装置を介して上記既設の制御装置による操業を続行させつつ、上記新たな制御装置の試運転を行なう第3の手順とを有することを特徴とする制御装置の更新方法。
IPC (1件):
G05B11/36
FI (1件):
G05B11/36 T
Fターム (3件):
5H004GA34 ,  5H004MA36 ,  5H004MA51
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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