特許
J-GLOBAL ID:200903049167389885

データ処理装置およびそのバス制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-238775
公開番号(公開出願番号):特開2001-067309
出願日: 1999年08月25日
公開日(公表日): 2001年03月16日
要約:
【要約】【課題】バス上でのストリームデータの転送、特にストリームデータのマルチキャスト転送を効率よく実行する。【解決手段】マルチメディアバス200には、帯域保証サイクルとイベントドリブン型のAsyncサイクルの2つの転送モードが定義されている。帯域保証サイクルでは、サイクルタイム毎に予約されたバンドを用いることにより、同一チャネル番号が割り当てられたノード間でストリームデータの転送がピアツーピア形式で実行される。複数の受信ノードに同一の同一チャネル番号を割り当てることにより、帯域保証サイクルによるマルチキャストを実現できる。マルチキャスト転送時には、帯域保証サイクルを利用したマルチキャスト転送を、どの受信ノードからの指示によっても停止させることが出来る。
請求項(抜粋):
サイクルタイム毎に所定の予約帯域を割り当てることによってストリームデータを帯域保証した状態で転送することが可能な帯域保証サイクルが定義されたバスと、前記バスに接続された複数のノードと、送信側ノードと複数の受信側ノードに同一チャネル番号を割り当てることにより、前記送信側ノードから前記複数の受信側ノードへのストリームデータのマルチキャスト転送を前記帯域保証サイクルによって実行させる手段と、データ転送サイクルの終結を示すために前記バス上に定義された所定の信号線を前記複数の受信側ノードのいずれかによってアクティブ状態にドライブすることによって、前記送信側ノードに前記マルチキャスト転送の実行を停止させる手段とを具備することを特徴とするデータ処理装置。
IPC (2件):
G06F 13/38 330 ,  G06F 13/42 320
FI (2件):
G06F 13/38 330 A ,  G06F 13/42 320 C
Fターム (5件):
5B077AA25 ,  5B077AA28 ,  5B077DD18 ,  5B077FF13 ,  5B077MM02
引用特許:
審査官引用 (6件)
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