特許
J-GLOBAL ID:200903049172932422
自動変速機の制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-020028
公開番号(公開出願番号):特開2001-208187
出願日: 2000年01月28日
公開日(公表日): 2001年08月03日
要約:
【要約】【課題】摩擦係合要素の掛け替えによって変速を行う自動変速機において、変速時のフェーズの切り換えを応答良くかつ誤判定なく検出できるようにする。【解決手段】パワーオンアップシフト時に、タービン回転速度Nt及び変速機の出力軸回転速度Noの高周波成分を除去し、タービン回転速度Ntの中央値及び上下限値を求める一方、出力軸回転速度Noと変速前のギヤ比iに基づいて基準タービン回転速度を求める。そして、車速に応じて設定される所定値αを用いて、閾値を、閾値=(中央値-基準タービン回転速度)+(上限値-中央値)+αとして算出し、基準タービン回転速度+閾値よりもタービン回転速度Ntが高くなったときにトルクフェーズへの移行を判定する。
請求項(抜粋):
異なる2つの摩擦係合要素の締結制御と解放制御とを同時に行う摩擦係合要素の掛け替えによって変速を行うよう構成された自動変速機の制御装置において、変速機構の入力軸回転速度の中央値とピーク値とに基づいて基準速度を設定し、該基準速度と前記入力軸回転速度との比較に基づいて変速におけるフェーズの切り換えを判断するよう構成したことを特徴とする自動変速機の制御装置。
IPC (5件):
F16H 61/08
, F16H 59:14
, F16H 59:42
, F16H 59:44
, F16H 63:12
FI (5件):
F16H 61/08
, F16H 59:14
, F16H 59:42
, F16H 59:44
, F16H 63:12
Fターム (14件):
3J052AA04
, 3J052CA05
, 3J052CA06
, 3J052CA07
, 3J052CA31
, 3J052GC13
, 3J052GC23
, 3J052GC43
, 3J052GC44
, 3J052GC46
, 3J052GC72
, 3J052HA02
, 3J052KA01
, 3J052LA01
引用特許:
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