特許
J-GLOBAL ID:200903049177210875

代替燃料用の高圧ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-174743
公開番号(公開出願番号):特開2002-364491
出願日: 2001年06月08日
公開日(公表日): 2002年12月18日
要約:
【要約】【課題】 プランジャ9とシリンダ7との隙間から漏れるDME燃料の低減および回収を図り、DME燃料の適正な圧送量を維持して内燃機関の燃費に対する出力を向上させ、静粛運転に繋がる代替燃料用の高圧ポンプ1を提供する。【解決手段】 フィードポンプからのDME燃料がフィード圧によりポンプ室22に送られる。プランジャ9の往復移動によりポンプ室22内のDME燃料を押圧し、インジェクタを介して内燃機関に噴射する。この際、ポンプ室22からのDME燃料がシリンダ7とプランジャ9との隙間を介して漏れる。漏れ出たDME燃料は、高圧リーク回収通路の回収溝28で段階的に減圧されながら低圧リーク回収通路のシール室32を介して回収される。このため、漏れ出るDME燃料の大部分が液化状態で回収され、その漏れ量が低減する。
請求項(抜粋):
気化し易い燃料をフィードポンプからフィード圧により燃料ギャラリーを介して受けるポンプ室と、シリンダ内を往復することにより前記ポンプ室内の燃料を押圧し、吐出弁およびインジェクタを介して内燃機関に噴射するプランジャと、前記プランジャの往復移動に伴い、前記ポンプ室から前記シリンダと前記プランジャとの隙間を介して漏れる燃料を回収するために設けた高圧リーク回収通路および低圧リーク回収通路とを備えたことを特徴とする代替燃料用の高圧ポンプ。
IPC (6件):
F02M 59/44 ,  F02M 37/00 331 ,  F02M 37/00 341 ,  F02M 51/00 ,  F02M 59/34 ,  F02M 59/46
FI (6件):
F02M 59/44 C ,  F02M 37/00 331 B ,  F02M 37/00 341 C ,  F02M 51/00 F ,  F02M 59/34 ,  F02M 59/46 Y
Fターム (19件):
3G066AA07 ,  3G066AB04 ,  3G066AC09 ,  3G066AD12 ,  3G066BA16 ,  3G066BA22 ,  3G066BA34 ,  3G066BA37 ,  3G066CA01S ,  3G066CA05 ,  3G066CA05T ,  3G066CA08 ,  3G066CA09 ,  3G066CD10 ,  3G066CD12 ,  3G066CD14 ,  3G066CD17 ,  3G066CE02 ,  3G066CE22
引用特許:
審査官引用 (4件)
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