特許
J-GLOBAL ID:200903049193776358

画像形成方法、それに用いる画像形成装置及び電子写真用二成分現像剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池浦 敏明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-118075
公開番号(公開出願番号):特開2000-305312
出願日: 1999年04月26日
公開日(公表日): 2000年11月02日
要約:
【要約】【課題】 トナー粒子の消費による現像剤中のトナー粒子含有量の減少によって起こるトナー粒子の静電的状態の変動を抑制し、作像過程における現像量の偏りを無くして良好な画像を得ることができる画像形成方法並びにそれに用いる画像形成装置と二成分現像剤を提供する。【解決手段】 電子写真二成分現像剤を用い、トナー粒子の消費による現像剤中のトナー粒子含有量の減少に伴ってトナー粒子の取り込みを行ない、該現像剤を攪拌混合することにより帯電したトナー粒子により、像担持体上に形成した静電荷像を現像する画像形成方法において、該トナー粒子の持つ単位重量当たりの平均飽和電荷量の絶対値Qt、キャリア粒子の持つ単位重量当たりの最大付与可能電荷量の絶対値Qc、現像剤中の重量基準トナー粒子含有率Wが、下記式1の関係を満たすこと。【数1】Qt≦1.2・Qc・(1-W)/W ...(1)ただし、0<W≦Wm<1Wmは、使用時に取り得る現像剤中の重量基準トナー粒子含有率の上限。
請求項(抜粋):
電子写真二成分現像剤を用い、トナー粒子の消費による現像剤中のトナー粒子含有量の減少に伴ってトナー粒子の取り込みを行ない、該現像剤を攪拌混合することにより帯電したトナー粒子により、像担持体上に形成した静電荷像を現像する画像形成方法において、該トナー粒子の持つ単位重量当たりの平均飽和電荷量の絶対値Qt、キャリア粒子の持つ単位重量当たりの最大付与可能電荷量の絶対値Qc、現像剤中の重量基準トナー粒子含有率Wが、下記式(1)の関係を満たすことを特徴とする画像形成方法。【数1】Qt≦1.2・Qc・(1-W)/W ...(1)ただし、0<W≦Wm<1Wmは、使用時に取り得る現像剤中の重量基準トナー粒子含有率の上限。
IPC (6件):
G03G 9/08 ,  G03G 9/083 ,  G03G 9/10 ,  G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 504 ,  G03G 15/08 507
FI (6件):
G03G 9/08 ,  G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 504 A ,  G03G 9/08 101 ,  G03G 9/10 ,  G03G 15/08 507 X
Fターム (15件):
2H005AA02 ,  2H005BA02 ,  2H005DA01 ,  2H005EA01 ,  2H005EA07 ,  2H005FA02 ,  2H077AA12 ,  2H077AA14 ,  2H077AD13 ,  2H077AD18 ,  2H077AE06 ,  2H077BA08 ,  2H077DA10 ,  2H077EA03 ,  2H077FA19
引用特許:
審査官引用 (18件)
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