特許
J-GLOBAL ID:200903049212151119

生海苔の異物分離除去装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野末 祐司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-105755
公開番号(公開出願番号):特開平11-276125
出願日: 1998年03月31日
公開日(公表日): 1999年10月12日
要約:
【要約】【構成】 混合液タンクの底部周端縁に環状枠板部の外周縁を連設し、この環状枠板部の内側に回転板を設置するとともにこの回転板と前記環状枠板部との間にクリアランスを形成し、前記回転板を軸心を中心として適宜回転駆動手段によって回転可能とするとともに前記タンクの底部に異物排出口を設けた生海苔の異物分離除去装置において、前記電動機に電流リレーを設け、この電流リレーが所定以上の電流値を検出したときコントロール部を介して前記電動機を逆回転させるようにした生海苔の異物分離装置である。【効果】 前記クリアランスに詰まった異物を簡単な装置で容易に除去できるとともに従来使用した目詰まり洗浄装置等を別途に設ける必要がない結果、当該異物分離除去装置を維持しやすいとともにその取扱いも簡易になり、この結果、生海苔の異物分離除去作業の作業能率を更に向上させることができる。
請求項(抜粋):
混合液タンクの底部周端縁に環状枠板部の外周縁を連設し、この環状枠板部の内側に回転板を設置するとともにこの回転板と前記環状枠板部との間にクリアランスを形成し、前記回転板を軸心を中心として適宜回転駆動手段によって回転可能とするとともに前記タンクの底部に異物排出口を設けた生海苔の異物分離除去装置において、前記電動機に電流リレーを設け、この電流リレーが所定以上の電流値を検出したときコントロール部を介して前記電動機を逆回転させることを特徴とする生海苔の異物分離除去装置。
引用特許:
審査官引用 (5件)
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