特許
J-GLOBAL ID:200903049259040838
映像信号処理回路および映像表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
高橋 省吾
, 稲葉 忠彦
, 村上 加奈子
, 中鶴 一隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-101570
公開番号(公開出願番号):特開2008-259097
出願日: 2007年04月09日
公開日(公表日): 2008年10月23日
要約:
【課題】 局所的にダイナミックレンジに偏りがある画像の映像輝度信号に対しても、画質を低下させること無く画像に適応した高域強調を行うことができる映像輝度信号処理回路および映像表示装置を得ることを目的とする。【解決手段】 メモリ9aと、メモリ9aに接続され、第1の遅延映像輝度信号から第1の高域強調成分を出力する高域抽出フィルタ2と、画面を複数のブロックに分割し、映像輝度信号のブロック毎の最小値と最大値の差に基づいて、画素毎の強調度合いを制御する第1の強調係数を出力する画面特徴抽出手段20と、前記第1の高域強調成分に前記第1の強調係数を乗じた第2の高域強調成分を出力する乗算部8と、前記第2の高域強調成分を遅延調整部9bから出力された第2の遅延映像輝度信号に加算して高域強調した映像輝度信号を出力する加算部10とを備えてなる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
映像輝度信号が入力されるメモリと、
前記メモリから出力された第1の遅延映像輝度信号から第1の高域強調成分を抽出し、抽出した第1の高域強調成分を出力する高域抽出フィルタと、
画面を複数のブロックに分割し、前記映像輝度信号の前記ブロック毎の最小値と最大値との差に基づいて、画素毎の強調度合いを制御する第1の強調係数を出力する画面特徴抽出手段と、
前記高域抽出フィルタにより抽出された前記第1の高域強調成分に前記第1の強調係数を乗じて第2の高域強調成分を算出し、前記第2の高域強調成分を出力する乗算部と、
前記第1の遅延映像輝度信号を遅延させた第2の遅延映像輝度信号を出力する遅延調整部と、
前記乗算部から出力される前記第2の高域強調成分を、前記第2の遅延映像輝度信号に加算して高域強調した映像輝度信号を出力する加算部と、
を備えてなる映像信号処理回路。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
5C021PA33
, 5C021PA67
, 5C021PA78
, 5C021PA89
, 5C021RB03
, 5C021XB03
引用特許:
出願人引用 (2件)
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信号強調回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-031082
出願人:日本電気株式会社
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階調補正装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-352134
出願人:三菱電機株式会社
審査官引用 (6件)
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信号強調回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-031082
出願人:日本電気株式会社
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画像処理装置および画像処理方法ならびに画像表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-252212
出願人:三菱電機株式会社
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特開平4-042682
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階調補正装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-352134
出願人:三菱電機株式会社
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輪郭補正回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-091177
出願人:松下電器産業株式会社
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輪郭補正装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-093365
出願人:日本ビクター株式会社
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