特許
J-GLOBAL ID:200903049275767896

LCD用バックライトユニットのディザリングを利用した導光板パターンの設計方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 重信 和男 ,  清水 英雄 ,  高木 祐一 ,  日高 一樹 ,  渡邉 知子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-009708
公開番号(公開出願番号):特開2005-202244
出願日: 2004年01月16日
公開日(公表日): 2005年07月28日
要約:
【課題】 開示された内容は、LCD用バックライトユニットのディザリングを利用した導光板パターンの設計方法に関するものであって、導光板上の各ドットパターン間の距離とパターンの大きさを考慮して各パターン別の最大移動距離を算出し、導光板上の各ドットパターンが算出されたパターンの最大移動距離の60%以内においてランダムに形成されるようディザリング処理する。 【解決手段】 従って本発明は、導光板背面に形成されたパターンを微細光散乱パターンで処理し、ピッチ間隔が光源の距離に応じて全て変化され、ピッチを一定範囲内においてディザリング処理する為に、人為的な配列方式である既存の製品より光散乱の重畳性に優れることから輝度の不均一領域を解消することができ、かつパターンが肉眼で識別されることを防止するために使用された拡散シートを除去可能で、拡散シートの使用時光の重畳性を更に向上させ、モアレ不良を除くことができる効果を提供する。 【選択図】 図4
請求項(抜粋):
導光板側面に位置した光源の距離に応じてパターンの大きさが変化し、パターン間距離を漸次稠密に変化させるバックライトユニットの導光板において、 前記導光板上の各ドットパターン間の距離とパターンの大きさとを考慮して各パターン別の最大移動距離を算出する第1過程;及び 前記導光板上の各ドットパターンが前記第1過程から算出したパターンの最大移動距離の60%以内においてランダムに形成されるようディザリング処理する第2過程とからなることを特徴とする、LCD用バックライトユニットのディザリングを利用した導光板パターンの設計方法。
IPC (3件):
G02F1/13357 ,  F21V8/00 ,  G02B6/00
FI (3件):
G02F1/13357 ,  F21V8/00 601C ,  G02B6/00 331
Fターム (9件):
2H038AA55 ,  2H038BA06 ,  2H091FA14Z ,  2H091FA21Z ,  2H091FA23Z ,  2H091FA32Z ,  2H091FA41Z ,  2H091FD23 ,  2H091LA18
引用特許:
審査官引用 (8件)
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