特許
J-GLOBAL ID:200903049276369150
車両補機駆動方法及び制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-182142
公開番号(公開出願番号):特開2002-371880
出願日: 2001年06月15日
公開日(公表日): 2002年12月26日
要約:
【要約】【課題】車両用内燃機関において走行エネルギーの回収率を高めることにより、車両減速時に走行エネルギーを無駄に廃棄することを抑制する。【解決手段】走行時において、高圧電源用バッテリの蓄電量SOCが蓄電基準量a以上であると判定され(S140で「YES」)、補機駆動要求があると判定されると(S170で「YES」)、高圧電源用バッテリに蓄電されている電気エネルギーを用いてM/Gのみで補機を駆動するようにしている(S190〜S210)。このため、高圧電源用バッテリの蓄電量SOCが満充電状態となる頻度を低減させることができる。したがって、減速時M/G制御処理においてM/Gを回生モードにして走行エネルギーを回収する際において回収が阻害される頻度が低下して、走行エネルギーの回収率を高めることができる。このため車両減速時に走行エネルギーを無駄に廃棄することを抑制できる。
請求項(抜粋):
車両に備えられた内燃機関及び電動機のいずれも駆動源にできる補機の駆動方法であって、車両減速時に車両走行エネルギーを電気エネルギーとして回収している回生用二次電池の蓄電量が蓄電基準量以上の場合には、該回生用二次電池に蓄電されている電気エネルギーを用いて前記電動機にて前記補機を駆動することを特徴とする車両補機駆動方法。
IPC (10件):
F02D 29/02 341
, F02D 29/02
, B60H 1/32 613
, B60K 25/00
, B60K 41/00 301
, B60K 41/00
, B60K 41/02
, F02D 29/00
, F02D 29/04
, B60K 6/02 ZHV
FI (10件):
F02D 29/02 341
, F02D 29/02 D
, B60H 1/32 613 G
, B60K 25/00 C
, B60K 41/00 301 A
, B60K 41/00 301 C
, B60K 41/02
, F02D 29/00 H
, F02D 29/04 B
, B60K 9/00 ZHV E
Fターム (32件):
3D041AA21
, 3D041AB01
, 3D041AC01
, 3D041AC10
, 3D041AD02
, 3D041AD04
, 3D041AD10
, 3D041AD14
, 3D041AD31
, 3D041AD41
, 3D041AD50
, 3D041AD51
, 3D041AE02
, 3D041AE14
, 3G093AA05
, 3G093AA07
, 3G093AA16
, 3G093BA19
, 3G093CB07
, 3G093DA01
, 3G093DA05
, 3G093DA06
, 3G093DB05
, 3G093DB11
, 3G093DB15
, 3G093DB24
, 3G093DB25
, 3G093DB27
, 3G093DB28
, 3G093EA01
, 3G093EB08
, 3G093EC02
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
ハイブリッド車両
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-083165
出願人:日産ディーゼル工業株式会社
-
ハイブリッド車両のエンジン制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-062414
出願人:本田技研工業株式会社
-
ハイブリッド車
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-145807
出願人:トヨタ自動車株式会社
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