特許
J-GLOBAL ID:200903049302853414
画像形成装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
近島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-151773
公開番号(公開出願番号):特開平11-052640
出願日: 1998年06月01日
公開日(公表日): 1999年02月26日
要約:
【要約】【課題】 現像同時クリーニング方式の画像形成装置において、像担持体と現像剤担持体間における電界が大きく変化する領域をなくして、現像剤の像担持体への付着を防止し、高画質画像を安定して出力できるようにする。【解決手段】 画像形成前における準備前回転中において、現像バイアス電源12の電圧印加が帯電バイアス電源7の電圧印加に連動して、感光体1と現像ローラ8間の電位差を所定電位差内に維持するよう制御装置16で制御することにより、感光体1と現像ローラ8間の電界の変化を少なくすることができるので、トナーの感光体1への付着が防止され、高画質画像を安定して出力することができる。
請求項(抜粋):
感光体に転写工程の後に残留する現像剤を現像手段で回収する画像形成装置であって、電子写真感光体と、該感光体を帯電するためにこの感光体に接触する電極で構成され、帯電バイアス電源により帯電バイアスが印加された接触帯電手段と、静電潜像を形成するため帯電された前記感光体を露光する露光手段と、現像バイアス電源により現像バイアスが印加された現像剤担持体と前記感光体との潜像間の電位差により、前記感光体によって前記接触帯電手段の下流側に搬送された転写工程後に前記感光体に残留した現像剤を、前記感光体から前記現像剤担持体側に回収すると同時に、前記現像剤担持体から現像剤を前記感光体の潜像部に付与してこの感光体を現像する現像手段と、像形成の準備のために前記感光体を準備前回転工程で、前記現像バイアスが印加された前記現像剤担持体と、前記接触帯電手段により帯電された前記感光体の表面電位により、前記感光体と前記現像剤担持体間の電位差を通常の画像形成時のときよりも低い電位差に維持するよう、前記帯電バイアスと前記現像バイアスとを制御する制御手段と、を有する、ことを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/00 303
, G03G 15/02 102
, G03G 15/06 101
, G03G 15/08 507
FI (4件):
G03G 15/00 303
, G03G 15/02 102
, G03G 15/06 101
, G03G 15/08 507 B
引用特許:
審査官引用 (6件)
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電子写真プリンタ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-240019
出願人:株式会社ピーエフユー
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クリーナレス画像形成方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平2-403124
出願人:村田機械株式会社
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画像形成装置における電位制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-072621
出願人:三田工業株式会社
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電子写真記録装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-146120
出願人:株式会社テック
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現像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-351338
出願人:株式会社リコー
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特開平1-267665
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