特許
J-GLOBAL ID:200903049304240053

インホイールモータの冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡邉 丈夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-075601
公開番号(公開出願番号):特開2009-227130
出願日: 2008年03月24日
公開日(公表日): 2009年10月08日
要約:
【課題】車体側からケーシングの内部に潤滑油を供給するときに、被潤滑部に確実に潤滑油を供給することの可能な、インホイールモータの冷却装置を提供する。【解決手段】ホイール3の内側空間に配置され、かつ、車輪2と動力伝達可能に接続される電動モータ13を収容したケーシング7と、車輪2およびケーシング7を懸架装置8を介して支持する車体12と、ケーシング7の内部7Aに収容され、かつ、ケーシング7の内部に存在する被潤滑部23を潤滑および冷却する潤滑油とを有する、インホイールモータの冷却装置において、車体12に設けられ、かつ、ケーシング7の内部7Aの潤滑油を吸入および吐出するポンプ27と、ポンプ27の吐出口27Bとケーシング7の内部7Aとを接続する第1油路31とが設けられており、第1油路31におけるケーシング7側の開口端31Aが、被潤滑部23よりも上方に配置されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ホイールにタイヤを取り付けた車輪と、前記ホイールの内側空間に配置され、かつ、前記車輪と動力伝達可能に接続される電動モータを収容したケーシングと、前記車輪および前記ケーシングを懸架装置を介して支持する車体と、前記ケーシングの内部に存在する被潤滑部と、前記ケーシングの内部に収容され、かつ、被潤滑部に供給される潤滑油とを有する、インホイールモータの冷却装置において、 前記車体に設けられ、かつ、前記ケーシングの内部の潤滑油を吸入および吐出するポンプと、このポンプの吐出口と前記ケーシングの内部とを接続する第1油路とが設けられており、この第1油路における前記ケーシング側の開口端が、前記被潤滑部よりも上方に配置されていることを特徴とするインホイールモータの冷却装置。
IPC (4件):
B60K 7/00 ,  B60K 11/02 ,  B60L 3/00 ,  H02K 9/19
FI (4件):
B60K7/00 ,  B60K11/02 ,  B60L3/00 H ,  H02K9/19 Z
Fターム (40件):
3D038AA10 ,  3D038AB01 ,  3D038AC00 ,  3D235AA01 ,  3D235BB45 ,  3D235BB46 ,  3D235CC42 ,  3D235FF02 ,  3D235FF34 ,  3D235FF35 ,  3D235FF43 ,  3D235GA03 ,  3D235GA12 ,  3D235GA32 ,  3D235GA70 ,  3D235GB04 ,  3D235GB08 ,  3D235GB23 ,  3D235HH02 ,  3D235HH05 ,  3D235HH12 ,  3D235HH36 ,  5H115PA08 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PI29 ,  5H115PV01 ,  5H115SE03 ,  5H115TO02 ,  5H115UI30 ,  5H115UI32 ,  5H609BB03 ,  5H609BB16 ,  5H609BB19 ,  5H609PP05 ,  5H609QQ05 ,  5H609QQ09 ,  5H609RR27 ,  5H609RR37
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (6件)
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