特許
J-GLOBAL ID:200903049327944031

合成ガスの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-188200
公開番号(公開出願番号):特開2006-045049
出願日: 2005年06月28日
公開日(公表日): 2006年02月16日
要約:
【課題】例えばプレリフォーマーに見られるように、炭素数が2以上の炭化水素を含む被改質流体において、水蒸気改質と部分酸化とをほぼ同時に起こさせながら改質を行う場合に、カーボン析出による触媒活性の低下を防止して長期に亘って安定した性能を維持することが可能となる合成ガスの製造方法を得る。【解決手段】 改質用触媒としてルテニウムを採用するとともに、CO吸着量が0.02(cm3/g)以上の範囲内にある前記改質用触媒を選択して製造された触媒層に、硫黄濃度が2.4mol.ppb以下とされた被改質流体を流して、水素及び一酸化炭素を含む合成ガスを製造する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
炭素数が2以上の炭化水素を含有する燃料と、水蒸気及び二酸化炭素含有ガスのうちの少なくとも1つと、酸素含有ガスと、を含む流体からなる被改質流体を、改質用触媒に接触させて、水素及び一酸化炭素を含む合成ガスを製造する合成ガスの製造方法であって、 触媒活性成分がルテニウムであるとともに、CO吸着量が0.02(cm3/g)以上の範囲内にある前記改質用触媒を選択して製造された触媒層に、前記被改質流体を流して、前記水素及び一酸化炭素を含む合成ガスを製造する合成ガスの製造方法。
IPC (2件):
C01B 3/38 ,  B01J 23/46
FI (2件):
C01B3/38 ,  B01J23/46 301M
Fターム (19件):
4G140EA03 ,  4G140EA05 ,  4G140EA06 ,  4G140EB18 ,  4G140EC01 ,  4G140EC03 ,  4G140EC05 ,  4G169AA03 ,  4G169BA01A ,  4G169BA01B ,  4G169BA02A ,  4G169BA04A ,  4G169BA05A ,  4G169BA06A ,  4G169BB04A ,  4G169BC09A ,  4G169BC70A ,  4G169BC70B ,  4G169CC17
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (7件)
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