特許
J-GLOBAL ID:200903049340601828

動画像符号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-355115
公開番号(公開出願番号):特開2001-169286
出願日: 1999年12月14日
公開日(公表日): 2001年06月22日
要約:
【要約】【課題】 誤ったデータが残留し拡散することなく、複数画面で発生した符号量の状態をきめ細かに監視し、イントラ符号化かインター符号化かを適切に判定してイントラ符号化によるリフレッシュを行う動画像符号化装置を提供すること。【解決手段】 本発明による動画像符号化装置は、イントラ符号化かインター符号化かを選択し切り換え制御を行うための情報を抽出する抽出する手段と、抽出した情報からパラメータ値を更新する更新手段と、更新したパラメータ値と所定の判断基準とを比較した結果に基づいてイントラ符号化かインター符号化かを選択し切り換え制御を行う制御手段と、制御手段の制御によりイントラ符号化かインター符号化かを選択し切り換える切り換え手段とから構成される。これにより、情報量が多く誤りの影響を受けやすいマクロブロックをより正しく特定でき、リフレッシュの対象となるマクロブロックの判定がされるとと同時にリフレッシュを行うことで、誤りによる画面の劣化の伝搬を短く抑えることができる。
請求項(抜粋):
入力した動画像をブロックに分割し、所定のパラメータ値をもつ前記分割されたブロックを1単位として符号化を行う動画像符号化装置において、前記符号化された分割ブロックから、前記パラメータ値に基づいて複数の符号化からいずれかの符号化を選択し切り換える制御を行うための情報を抽出する抽出手段と、前記抽出手段で抽出した情報と所定の更新基準との比較結果に基づいて前記パラメータ値を更新する更新手段と、前記更新したパラメータ値と所定の判断基準とを比較する第1の比較手段と、前記更新したパラメータ値と前記所定の判断基準との比較結果に基づいて前記複数の符号化からいずれかの符号化を選択し切り換える制御を行う制御手段と、前記制御手段の制御により前記複数の符号化からいずれかの符号化を選択し切り換える切り換え手段とを具備することを特徴とする動画像符号化装置。
IPC (2件):
H04N 7/30 ,  H04N 7/32
FI (2件):
H04N 7/133 A ,  H04N 7/137 A
Fターム (29件):
5C059KK01 ,  5C059MA00 ,  5C059MA04 ,  5C059MA05 ,  5C059MA23 ,  5C059MC11 ,  5C059MC38 ,  5C059ME01 ,  5C059PP05 ,  5C059PP06 ,  5C059PP07 ,  5C059RF01 ,  5C059RF12 ,  5C059RF13 ,  5C059RF14 ,  5C059TA00 ,  5C059TA18 ,  5C059TA23 ,  5C059TB07 ,  5C059TB08 ,  5C059TC04 ,  5C059TC18 ,  5C059TC20 ,  5C059TC21 ,  5C059TC22 ,  5C059TD06 ,  5C059TD07 ,  5C059TD12 ,  5C059UA33
引用特許:
出願人引用 (8件)
全件表示
審査官引用 (20件)
全件表示

前のページに戻る