特許
J-GLOBAL ID:200903049388310876

レーザー光発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 三好 秀和 ,  高橋 俊一 ,  勝 治人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-056879
公開番号(公開出願番号):特開2005-251810
出願日: 2004年03月01日
公開日(公表日): 2005年09月15日
要約:
【課題】 波長選択性が高く、且つ高出力、高安定性を有するスペクトルを容易に得ることができるレーザー光発生装置を提供する。【解決手段】 単一縦モード波長を出力する、少なくとも2個以上のマスターオシレーターと、これらマスターオシレーターから出力された種光を合成する光学素子で構成された光学系と、合成された種光を特定波長に同期させ、この種光毎に生成される周波数純度が良く且つ光強度の高いレーザー光を出力するパワーオシレーターと、レーザー光を波長別に弁別する分光器と、弁別されたレーザー光を電気信号に変換し、予め設定された基準信号と比較して、この電気信号と基準信号に差分が生じた場合には、差分に対応する共振器長を補正するための補正信号をマスターオシレーター又はパワーオシレーターに帰還し、マスターオシレーター又はパワーオシレーターの共振器長を駆動制御する駆動制御部を備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
単一縦モード波長を出力する、少なくとも2個以上の種光発生手段と、 前記種光発生手段から出力された種光を合成する合成手段と、 前記合成された種光を特定波長に同期させ、該種光毎に生成される周波数純度が良く且つ光強度の高いレーザー光を出力するレーザー光発生手段と、 前記レーザー光を波長別に弁別する弁別手段と、 弁別されたレーザー光を電気信号に変換し、予め設定された基準信号と比較して、該電気信号と該基準信号に差分が生じた場合には、該差分に対応する共振器長を補正するための補正信号を前記種光発生手段又は前記レーザー光発生手段に帰還し、該種光発生手段又は前記レーザー光発生手段の共振器長を駆動制御する駆動制御手段と、 を備えることを特徴とするレーザー光発生装置。
IPC (3件):
H01S3/139 ,  H01S3/108 ,  H01S3/23
FI (3件):
H01S3/139 ,  H01S3/108 ,  H01S3/23
Fターム (14件):
5F172AE03 ,  5F172AE06 ,  5F172AE26 ,  5F172CC04 ,  5F172DD04 ,  5F172NN12 ,  5F172NN14 ,  5F172NP04 ,  5F172NQ08 ,  5F172NQ09 ,  5F172NQ50 ,  5F172NQ63 ,  5F172ZA01 ,  5F172ZZ11
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • レーザ光発生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-101987   出願人:ソニー株式会社
審査官引用 (9件)
全件表示
引用文献:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る