特許
J-GLOBAL ID:200903049452263259

自動変速機のアップシフト制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝倉 悟 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-202509
公開番号(公開出願番号):特開平10-047469
出願日: 1996年07月31日
公開日(公表日): 1998年02月20日
要約:
【要約】【課題】 アップシフト前のギヤ位置にて締結されていた第1の締結要素から油圧を抜くと共に解放されていた第2の締結要素へ油圧を入れてアップシフト後のギヤ位置を達成する自動変速機のアップシフト制御装置において、アップシフト時の変速時間を長くすることなく、変速ショックの緩和を図る変速過渡油圧制御を提供すること。【解決手段】 アップシフト判断手段cによるアップシフト判断時であって、ギヤ比検出手段dにより検出されるギヤ比がイナーシャフェーズ終了直前時期を示す設定ギヤ比に達したら一時的に第1の締結要素aの抜き圧を上昇させる指令を抜き圧制御アクチュエータeに出力するアップシフト抜き圧制御手段fを備えた手段とした。
請求項(抜粋):
アップシフト前のギヤ位置にて締結されていた第1の締結要素から油圧を抜くと共に解放されていた第2の締結要素へ油圧を入れてアップシフト後のギヤ位置を達成する自動変速機のアップシフト制御装置において、アップシフト時かどうかを判断するアップシフト判断手段と、ギヤ比を検出するギヤ比検出手段と、アップシフト判断時であって、検出されるギヤ比がイナーシャフェーズ終了直前時期を示す設定ギヤ比に達したら一時的に第1の締結要素の抜き圧を上昇させる指令を抜き圧制御アクチュエータに出力するアップシフト抜き圧制御手段と、を備えていることを特徴とする自動変速機のアップシフト制御装置。
IPC (4件):
F16H 61/08 ,  F16H 61/06 ,  F16H 59:46 ,  F16H 59:68
FI (2件):
F16H 61/08 ,  F16H 61/06
引用特許:
審査官引用 (5件)
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