特許
J-GLOBAL ID:200903049459022141

ゲーム装置及びゲームの進行方法、並びにプログラム及び記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古溝 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-333769
公開番号(公開出願番号):特開2008-142352
出願日: 2006年12月11日
公開日(公表日): 2008年06月26日
要約:
【課題】プレイヤが敵キャラクタに対するプレイヤキャラクタの攻撃手法を選択する際の決断力の良否が後のゲームの進行に影響を及ぼすことでゲーム性を向上させるとともに、ゲームの順番を待つ者がいる場合に無駄な待ち時間を与えない。【解決手段】プレイヤの攻撃ターンにおいて、プレイヤキャラクタ41の攻撃手法の選択画面14Eが表示される。プレイヤは、操作ボタン12aの操作により何れかの攻撃手法44を選択するが、選択画面14Eの表示開始からの経過時間に応じて勇気ゲージ45が減っていき、攻撃手法の選択時の勇気ゲージ45の長さに応じたポイントが勇気ポイントに加算される(e)。プレイヤの攻撃ターンにおいて、勇気ポイントが所定値に達している場合には、剣17が上方向にせり上がり(h)、プレイヤがせり上がった剣17を押し込むことによって敵キャラクタ42に対して多大なダメージを与える「とどめの一撃」を発動できる(i)。【選択図】図4
請求項(抜粋):
プレイヤの指示に従って動作するプレイヤキャラクタと敵キャラクタとが対戦し、互いの攻撃により相手のキャラクタに設定された所定のパラメータを所定値まで低下させたキャラクタの勝利とするゲームを実行するゲーム装置であって、 前記プレイヤキャラクタの攻撃回または前記敵キャラクタの攻撃回になったかどうかを判定する攻撃回判定手段と、 前記攻撃回判定手段により前記敵キャラクタの攻撃回になったと判定されたときに、前記敵キャラクタから前記プレイヤキャラクタに対して攻撃を行い、該攻撃に応じて前記プレイヤキャラクタの所定のパラメータを低下させる敵攻撃手段と、 前記攻撃回判定手段により前記プレイヤキャラクタの攻撃回になったと判定されたときに、該プレイヤキャラクタの攻撃手法として定められた複数種類の攻撃手法からプレイヤに所望の攻撃手法を選択させる攻撃手法選択手段と、 前記攻撃手法選択手段により選択された攻撃手法により前記プレイヤキャラクタから敵キャラクタに対して攻撃を行い、該攻撃に応じて前記敵キャラクタの所定のパラメータを低下させるプレイヤ攻撃手段と、 前記攻撃手法選択手段により攻撃手法が選択されるまでの時間の短さに応じた選択時間値を、該攻撃手法が選択される毎に積算していく選択時間値積算手段とを備え、 前記攻撃手法選択手段は、前記選択時間積算手段により積算された選択時間値が所定の値を越えていることを条件として、前記敵キャラクタの所定のパラメータの低下量が他の攻撃手法における低下量よりも多くなる特別攻撃を前記プレイヤキャラクタの攻撃手法として選択可能にする特別攻撃選択手段を含む ことを特徴とするゲーム装置。
IPC (3件):
A63F 13/00 ,  A63F 13/04 ,  A63F 13/08
FI (5件):
A63F13/00 P ,  A63F13/00 F ,  A63F13/00 H ,  A63F13/04 ,  A63F13/08
Fターム (7件):
2C001AA03 ,  2C001BA02 ,  2C001BB01 ,  2C001BB02 ,  2C001BB04 ,  2C001BD05 ,  2C001CA01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特公平7-121293号公報(段落0009〜0012)
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る