特許
J-GLOBAL ID:200903049463241087

移動通信システムのデータ送受信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-055096
公開番号(公開出願番号):特開2004-266586
出願日: 2003年03月03日
公開日(公表日): 2004年09月24日
要約:
【課題】従来の移動通信システムの運用限界を拡張し、周波数利用効率を大きく改善した移動通信システムを提供する。【解決手段】本発明の移動通信システムにおけるデータ伝送方法は、シャノン限界を拡張する伝送路マルチ化の手段と、干渉限界を拡張する干渉低減手段とを備えたことを特徴とする。より具体的には、送信側にM個の変調器とL個の送信アンテナを備え、M個の変調信号に対してM×L個の要素からなる複素行列を乗じることでL個の信号を生成し、これをL個の送信アンテナから送信することを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
送信局と受信局を有する移動通信システムであって、 上記送信局は、 複数の変調器と、 送信データを符号化して符号語にし、該符号語を複数の信号に分配して上記複数の変調器に向けて出力する符号化器と、 上記複数の変調器で変調された送信信号に、該送信信号を複数のアンテナから送信するためのビームフォーミングを行う演算部と、 複数のアンテナとを有し、 上記受信局は、 上記送信局の上記複数のアンテナから送信された信号をそれぞれ受信する複数のアンテナと、 上記複数のアンテナから入力された信号をもとに上記複数の信号を分離するMIMO変調器と、 上記MIMO変調器から出力される複数の信号を復調する複数の復調器と、 上記復調された複数の信号を復号化する復号化器とを有することを特徴とする移動通信システム。
IPC (1件):
H04J15/00
FI (1件):
H04J15/00
Fターム (1件):
5K022FF00
引用特許:
審査官引用 (9件)
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引用文献:
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