特許
J-GLOBAL ID:200903049483652415

マルチホップ無線ネットワーク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 古谷 史旺 ,  森 俊秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-366254
公開番号(公開出願番号):特開2006-174263
出願日: 2004年12月17日
公開日(公表日): 2006年06月29日
要約:
【課題】 無線端末間のエンドツーエンド通信で安定的な通信を行うために伝送帯域を保証し、かつ効率的あるいは安価な通信を行う。【解決手段】 無線基地局は、互いに伝送速度が異なる複数の接続方式に対応し、無線端末および中継する無線基地局に接続するときにそれぞれ1つの接続方式を選択する手段と、無線端末との間の伝送速度および中継する無線基地局との間の伝送速度に応じて転送するデータの再構成または分割を行う手段とを備え、無線端末は、互いに伝送速度が異なる複数の接続方式に対応し、無線基地局に接続するときに1つの接続方式を選択する手段を備え、一方の無線基地局に接続される無線端末から他方の無線基地局に接続される無線端末宛てにデータを送信するときに、転送経路の無線基地局で伝送速度の違いを吸収する構成である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
無線基地局間の中継機能と無線端末間の通信の通信経路制御機能とを有する複数の無線基地局と、 前記無線基地局に接続される無線端末と を備え、各無線基地局に接続される無線端末が複数の無線基地局を介して通信するマルチホップ無線ネットワークにおいて、 前記無線基地局は、互いに伝送速度が異なる複数の接続方式に対応し、前記無線端末および中継する無線基地局に接続するときにそれぞれ1つの接続方式を選択する手段と、前記無線端末との間の伝送速度および中継する無線基地局との間の伝送速度に応じて転送するデータの再構成または分割を行う手段とを備え、 前記無線端末は、互いに伝送速度が異なる複数の接続方式に対応し、前記無線基地局に接続するときに1つの接続方式を選択する手段を備え、 一方の無線基地局に接続される無線端末から他方の無線基地局に接続される無線端末宛てにデータを送信するときに、転送経路の無線基地局で伝送速度の違いを吸収する構成である ことを特徴とするマルチホップ無線ネットワーク。
IPC (3件):
H04B 7/26 ,  H04L 12/28 ,  H04Q 7/20
FI (3件):
H04B7/26 A ,  H04L12/28 400 ,  H04Q7/04 Z
Fターム (13件):
5K033DA05 ,  5K033DA17 ,  5K033DB12 ,  5K033DB16 ,  5K067AA21 ,  5K067BB21 ,  5K067CC08 ,  5K067DD52 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067EE25 ,  5K067KK15
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (7件)
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