特許
J-GLOBAL ID:200903049509636030

音声処理装置、再生装置、その方法、そのプログラム、およびそのプログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 特許業務法人樹之下知的財産事務所 ,  木下 實三 ,  中山 寛二 ,  石崎 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-118732
公開番号(公開出願番号):特開2007-295144
出願日: 2006年04月24日
公開日(公表日): 2007年11月08日
要約:
【課題】良好な音声を出力可能な音声処置装置を提供する。【解決手段】入力部から入力された入力音声信号を所定レベル値Bだけ減衰させる係数乗算器210と、入力音声信号に所定のフィルタ処理を実施してエフェクト信号を生成する信号加工処理部220と、エフェクト信号のレベル値が係数乗算器210にて減衰されたレベル値Bを基準値である1から減算した値内となるように、このエフェクト信号を補正する補正信号を生成する補正信号生成手段240と、補正信号生成手段240から出力される補正信号に基づいてエフェクト信号のレベル値を調整するレベル調整器250と、レベル調整器250にてレベルが調整された補正エフェクト信号、および係数乗算器210にてレベルが減衰された入力音声信号を加算して出力手段300に出力する加算器260と、を具備した。【選択図】図2
請求項(抜粋):
入力手段から入力された音声信号を所定レベル値だけ減衰させる減衰手段と、 前記入力された音声信号に所定の音声加工処理を実施して加工音声信号を生成する音声加工手段と、 前記加工音声信号のレベル値が前記減衰手段に減衰されたレベル値を基準値から減算した値の範囲内となるように前記加工音声信号を補正する補正信号を生成する補正信号生成手段と、 前記補正信号生成手段から出力される前記補正信号に基づいて前記加工音声信号のレベルを調整するレベル調整手段と、 前記レベル調整手段にてレベルが調整された前記加工音声信号、および前記減衰手段にて減衰された前記入力された音声信号を加算して出力手段に出力する加算手段と、 を具備したことを特徴とした音声処理装置。
IPC (4件):
H03G 5/02 ,  G10L 21/02 ,  G10K 15/08 ,  H04S 7/00
FI (4件):
H03G5/02 Z ,  G10L21/02 301Z ,  G10K15/00 A ,  H04S7/00 Z
Fターム (9件):
5D062AA11 ,  5D108AB20 ,  5J030AA01 ,  5J030AB00 ,  5J030AB05 ,  5J030AC02 ,  5J030AC10 ,  5J030AC20 ,  5J030AC23
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (7件)
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