特許
J-GLOBAL ID：200903049515955423

電子透かし埋め込み装置、電子透かし検出装置、電子透かし埋め込み方法、電子透かし検出方法、およびコンテンツのデータ構造

発明者：
越前 功

越前 功 について

, 
山田 隆亮

山田 隆亮 について


出願人/特許権者：
株式会社日立製作所

株式会社日立製作所 について


代理人 (1件)： 特許業務法人湘洋内外特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-034062
公開番号（公開出願番号）：特開2007-215011
出願日： 2006年02月10日
公開日（公表日）： 2007年08月23日
要約：
【課題】コンテンツの改竄をより高い精度で検出することができるコンテンツ配信システム10を提供する。 【解決手段】本発明のコンテンツ配信システム10は、ヘッダ情報41、複数のフレームデータ420で構成されている映像データ42、複数の音声ブロック430で構成されている音声データ43、およびタイムコード44を有するコンテンツ40の作成段階で、フレームデータ420および音声ブロック430の少なくとも一方に、ヘッダ情報41の特徴値45およびタイムコード44を電子透かしにより埋め込み、当該コンテンツ40を閲覧する段階で、フレームデータ420および音声ブロック430の少なくとも一方に埋め込まれたヘッダ情報41の特徴値45およびタイムコード44と、コンテンツ40に含まれるヘッダ情報41から算出した特徴値45およびタイムコード44とを比較する。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
ヘッダ情報、複数のフレームデータで構成されている映像データ、複数の音声ブロックで構成されている音声データ、およびタイムコードを有するコンテンツに、電子透かしを埋め込む電子透かし埋め込み装置であって、 前記ヘッダ情報に基づいて特徴値を算出する透かし情報生成手段と、 前記タイムコードおよび前記特徴値を、前記映像データおよび前記音声データの少なくとも一方に、電子透かしにより埋め込む透かし情報埋め込み手段と を備え、 前記電子透かし情報埋め込み手段は、 前記タイムコードおよび前記特徴値を前記映像データに埋め込む場合には、前記複数のフレームデータのそれぞれに対応するタイムコードを、対応するフレームデータに電子透かしにより埋め込むと共に、前記特徴値を、前記複数のフレームデータのそれぞれに電子透かしにより埋め込み、 前記タイムコードおよび前記特徴値を前記音声データに埋め込む場合には、前記複数の音声ブロックのそれぞれに対応するタイムコードを、対応する音声ブロックに電子透かしにより埋め込むと共に、前記特徴値を、前記複数の音声ブロックのそれぞれに電子透かしにより埋め込むこと を特徴とする電子透かし埋め込み装置。
IPC (4件)：
H04N 7/26 ,  G06T 1/00 ,  H04N 1/387 ,  H04N 7/173
FI (4件)：
H04N7/13 Z ,  G06T1/00 500B ,  H04N1/387 ,  H04N7/173 610Z
Fターム (23件)：
5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB12 ,  5B057CB18 ,  5B057CB19 ,  5B057CE08 ,  5B057CG05 ,  5B057CG07 ,  5C059MA00 ,  5C059RB01 ,  5C059RB09 ,  5C059RC04 ,  5C059RC32 ,  5C059RC35 ,  5C059SS08 ,  5C076AA14 ,  5C076BA06 ,  5C164MA07P ,  5C164MB35P ,  5C164MC06S ,  5C164SB04P ,  5C164TA01S
引用特許：
出願人引用 (2件) 審査官引用 (8件)
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