特許
J-GLOBAL ID:200903049565333911

吸収冷凍機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-169577
公開番号(公開出願番号):特開2002-364940
出願日: 2001年06月05日
公開日(公表日): 2002年12月18日
要約:
【要約】【課題】 部屋の温度が低い運転開始時から快適な暖房運転ができるようにすると共に、熱効率の高い冷房運転時が行えるようにする。【解決手段】 中温再生器2に接続した吸収液管の吸収液入口側には開閉弁V1を設け、吸収液出口側には逆止弁V2を設け、吸収液が中温再生器2と中温熱交換器8とを迂回して循環可能に開閉弁V3が介在する吸収液管を設け、中温再生器2に接続した冷媒管の冷媒入口側には開閉弁V4を設け、冷媒出口側には逆止弁V5を設け、中温再生器2で吸収液から蒸発分離した冷媒蒸気の出口側には逆止弁V6を設け、高温再生器1の冷媒蒸気出口側と低温再生器3の冷媒蒸気入口側とを開閉弁V7が介在する冷媒蒸気管とで接続するようにした。
請求項(抜粋):
吸収液を加熱して吸収液に含まれる冷媒を蒸発分離し、冷媒が吸収できるように吸収液を再生する再生器として高温再生器、中温再生器、低温再生器を備えると共に、異なる温度の吸収液同士が熱交換する熱交換器として高温熱交換器、中温熱交換器、低温熱交換器を備えた吸収冷凍機において、中温再生器に接続した吸収液管の吸収液出入口部に逆止弁または開閉弁を設け、吸収液が中温再生器と中温熱交換器とを迂回して循環可能に開閉弁を備えた吸収液管を設け、高温再生器で吸収液から蒸発分離した冷媒蒸気を低温再生器の熱源として供給可能に高温再生器の冷媒蒸気出口と低温再生器の冷媒蒸気入口とを開閉弁が介在する冷媒管により接続したことを特徴とする吸収冷凍機。
IPC (3件):
F25B 15/00 102 ,  F25B 15/00 303 ,  F25B 15/00
FI (3件):
F25B 15/00 102 ,  F25B 15/00 303 A ,  F25B 15/00 303 B
Fターム (9件):
3L093AA05 ,  3L093BB11 ,  3L093BB16 ,  3L093BB22 ,  3L093BB29 ,  3L093BB37 ,  3L093BB43 ,  3L093BB47 ,  3L093BB48
引用特許:
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る