特許
J-GLOBAL ID:200903049576323942
マイクロレンズ付き発光素子アレイチップ及び光書き込みヘッド
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
古部 次郎
, 千田 武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-102673
公開番号(公開出願番号):特開2007-276183
出願日: 2006年04月04日
公開日(公表日): 2007年10月25日
要約:
【課題】光プリンタ等の設計要求による高解像度化は、発光素子の高精細化を必要とし、従来技術では、発光素子サイズの縮小、即ち光出カが減少するという課題があった。また、製造上のチッピングの影響を受け、切断線と発光点の間の配置余裕が減少するという課題と、各発光素子アレイチップの配置余裕が無くなるために、チップ同士の衝突による破損の課題があった。更に、自己走査型発光素子アレイにおいて、時分割駆動した発光点像が、略直線上とならずに紙送り方向にチップ単位で鋸歯状又は三角波状となる課題があった。【解決手段】光プリンタ等の設計要求に応じて、発光素子アレイチップ上の各マイクロレンズの配置又は各発光点の配置を、個別的又は連続的に構成させた組み合わせとすることにより、1つ以上の上述の問題又は課題を複合的に解決することもできる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
所定の装置に備えられた感光ドラムに発光点像を結像させる光学系を有する光書き込みヘッドに備えられる、直線状に配列された複数個の発光点からなる発光点列を有する複数の発光素子アレイチップであって、
各発光点上にそれぞれ配置されたマイクロレンズを備え、前記発光点に対応する前記発光点像が、前記光学系を介して結像され、
前記発光点と前記発光点上に配置されたマイクロレンズとで構成された組み合わせ毎に、前記発光点と前記発光点上に配置された前記マイクロレンズとの配置関係を有し、
前記発光点に対応する前記発光点像の全てについて主走査方向に略等間隔になるように、各組み合わせ毎の前記配置関係が前記発光点の外接円中心と前記発光点上に配置するマイクロレンズのレンズ重心に基づいて規定され、少なくとも1つの前記組み合わせの配置関係が、主走査方向又は副走査方向に不一致となるように構成される発光素子アレイチップ。
IPC (5件):
B41J 2/44
, B41J 2/45
, B41J 2/455
, H04N 1/036
, G03G 15/04
FI (3件):
B41J3/21 L
, H04N1/036 A
, G03G15/04 111
Fターム (28件):
2C162AE02
, 2C162AE28
, 2C162AF07
, 2C162AF13
, 2C162AF76
, 2C162FA04
, 2C162FA17
, 2C162FA44
, 2C162FA50
, 2C162FA53
, 2C162FA70
, 2H076AB42
, 2H076AB51
, 2H076AB53
, 5C051AA02
, 5C051CA08
, 5C051DA03
, 5C051DA10
, 5C051DB02
, 5C051DB04
, 5C051DB18
, 5C051DB22
, 5C051DB29
, 5C051DC02
, 5C051DC04
, 5C051DC05
, 5C051DC07
, 5C051FA01
引用特許:
出願人引用 (7件)
-
光書き込みヘッドの駆動方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-375323
出願人:日本板硝子株式会社
-
光書き込みヘッド
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-379521
出願人:日本板硝子株式会社
-
レンズ付き発光素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-166560
出願人:日本板硝子株式会社
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審査官引用 (7件)
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