特許
J-GLOBAL ID:200903049577565583
配電線の事故原因推定方法及び装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三原 靖雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-320501
公開番号(公開出願番号):特開平11-142466
出願日: 1997年11月05日
公開日(公表日): 1999年05月28日
要約:
【要約】【課題】配電線の地絡事故発生時の日時を含む事故情報(主に事故波形)を通信手段を介して入手し、コンピュータを援用して多観点から波形解析し、それらの解析値をニューラルネットワークに入力することにより、高精度で迅速に事故原因を推定可能とする。【解決手段】配電線の地絡事故発生時の少なくとも零相電圧波形及び零相電流波形を検出してデータ収録し、多観点から波形解析し、それらの解析値をニューラルネットワークに入力し、故障相(事故点)を特定するとともに事故原因を推定・出力する。ここで、収録データは、位相判定用の相間電圧波形、零相電圧波形、零相電流波形、及びリレー接点情報であり、波形解析に係る処理対象は、高調波(FFT)、リサージュ、位相スペクトル、インピーダンス軌跡、実効値、波形率、波高率、歪み率、及び周期性(ギャップ放電検出)等である。
請求項(抜粋):
配電線の地絡事故発生時の日時を含む事故情報を通信手段を介して入手し、コンピュータ処理により事故原因を推定する配電線の事故原因推定方法において、配電線の地絡事故発生時の少なくとも零相電圧波形及び零相電流波形を検出してデータ収録し、多観点から波形解析し、それらの解析値をニューラルネットワークに入力し、故障相を特定するとともに事故原因を推定・出力することを特徴とする配電線の事故原因推定方法。
IPC (5件):
G01R 31/08
, G01R 31/00
, G01R 31/02
, H02H 3/50
, H02J 13/00 301
FI (5件):
G01R 31/08
, G01R 31/00
, G01R 31/02
, H02H 3/50 D
, H02J 13/00 301 D
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開平3-251022
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送電線路の故障区間標定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-171323
出願人:住友電気工業株式会社, 北海道電力株式会社
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配電線事故区分制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-187610
出願人:株式会社三英社製作所
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