特許
J-GLOBAL ID:200903049616153727
動画符号化装置、動画通信装置及び動画符号化方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鹿嶋 英實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-207408
公開番号(公開出願番号):特開平10-051789
出願日: 1996年08月06日
公開日(公表日): 1998年02月20日
要約:
【要約】【課題】 動領域に対して迅速にエラーを回復することができ、かつ、データ量を抑えることができる動画符号化装置、動画通信装置及び動画符号化方法を提供する。【解決手段】 VRAM1は、順次供給される画像データをフレーム単位で格納する。領域判別部3は、VRAM1に格納された画面を複数のブロックに分割し、各ブロック毎に動領域または静領域のいずれであるかを判別する。符号化設定部4は、上記静領域および動領域に対し、1:2の割合で、フレーム内符号化処理を施すブロックを設定する。インナー処理部5は、フレーム内符号化処理が設定されたブロックに対してフレーム内符号化処理を施す。一方、イントラ処理部6は、フレーム内符号化処理が設定されなかったブロックに対してフレーム間動き補償符号化を施す。また、符号化設定部4は、フレーム内符号化処理を施すブロックを1フレーム毎に所定ブロックずつ移動させる。
請求項(抜粋):
画面の所定領域をフレーム内符号化あるいはフレーム間符号化する動画像符号化装置において、画面を動領域または静領域に分割する分割手段と、前記分割手段によって分割された静領域および動領域に対し、異なる割合で、フレーム内符号化処理を施す領域を設定する符号化設定手段と、前記符号化設定手段によってフレーム内符号化処理が設定された領域に対し、フレーム内符号化処理をし、フレーム内符号化処理が設定されてない領域をフレーム間符号化する符号化手段とを具備することを特徴とする動画符号化装置。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
審査官引用 (5件)
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画像圧縮符号化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-169368
出願人:株式会社東芝
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画像伝送装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-263336
出願人:株式会社明電舎
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画像符号化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-006661
出願人:日本電気株式会社
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