特許
J-GLOBAL ID:200903049618918305
ズームレンズ及びそれを備えた撮像装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (7件):
韮澤 弘
, 阿部 龍吉
, 蛭川 昌信
, 内田 亘彦
, 菅井 英雄
, 青木 健二
, 米澤 明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-325911
公開番号(公開出願番号):特開2007-133133
出願日: 2005年11月10日
公開日(公表日): 2007年05月31日
要約:
【課題】光軸の折り曲げや一部のレンズ群の光軸外への待避を行わずに、適度なズーム比確保でき、小型化、光学性能の確保に有利なズームレンズとそれを用いた撮像装置を提供する。【解決手段】負の第1群G1、正の第2群G2、正又は負の第3群G3の3つのレンズ群で構成され、第1群と第2群との間隔が変倍時に変化し、第2群と第3群との間隔が合焦動作時に変化するズームレンズであり、広角側に対して望遠側にて、第1群と第2群との間隔が狭くなるように、第2群、第3群が広角端から望遠端への変倍時に物体側にのみ移動し、第2群は正レンズと負レンズを備え、2枚又は3枚のレンズから構成され、光軸上にてそれぞれのレンズが接合された接合レンズで構成され、第3群は1枚のレンズからなり、第2群内の接合レンズの光軸上での肉厚と各レンズ群の光軸上の厚さを加算した値との比に関する特定の条件式を満足する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
物体側より順に、負屈折力の第1レンズ群、正屈折力の第2レンズ群、正又は負屈折力の第3レンズ群の3つのレンズ群で構成され、前記第1レンズ群と前記第2レンズ群との間隔が変倍時に変化し、前記第2レンズ群と前記第3レンズ群との間隔が合焦動作時に変化するズームレンズであって、
広角端状態に対して望遠端状態にて、前記第1レンズ群と前記第2レンズ群との間隔が狭くなるように、少なくとも前記第2レンズ群、前記第3レンズ群が広角端から望遠端への変倍時に物体側にのみ移動し、
前記第2レンズ群は、正レンズと負レンズを備え、2枚若しくは3枚のレンズから構成され、かつ、光軸上にてそれぞれのレンズが接合された接合レンズで構成され、
前記第3レンズ群は1枚のレンズからなり、
以下の条件式(1)を満足することを特徴とするズームレンズ。
0.4<Dce/D123G<0.6 ・・・(1)
ただし、Dce:第2レンズ群内の接合レンズの光軸上での肉厚、
D123G:各レンズ群の光軸上の厚さを加算した値、
である。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (36件):
2H087KA01
, 2H087LA01
, 2H087MA14
, 2H087PA04
, 2H087PA19
, 2H087PB06
, 2H087QA02
, 2H087QA03
, 2H087QA06
, 2H087QA07
, 2H087QA17
, 2H087QA19
, 2H087QA21
, 2H087QA25
, 2H087QA32
, 2H087QA34
, 2H087QA37
, 2H087QA39
, 2H087QA41
, 2H087QA42
, 2H087QA46
, 2H087RA05
, 2H087RA12
, 2H087RA13
, 2H087RA36
, 2H087RA43
, 2H087SA14
, 2H087SA16
, 2H087SA19
, 2H087SA20
, 2H087SA62
, 2H087SA63
, 2H087SA64
, 2H087SB03
, 2H087SB14
, 2H087SB22
引用特許:
出願人引用 (5件)
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3群ズームレンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-090762
出願人:富士写真光機株式会社
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3群ズームレンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-051304
出願人:富士写真光機株式会社
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特許3,513,369号公報
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特許3,606,548号公報
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ズームレンズを有する光学機器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-092071
出願人:キヤノン株式会社
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審査官引用 (1件)
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