特許
J-GLOBAL ID:200903049672353267

液晶表示装置の構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 省吾 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-334200
公開番号(公開出願番号):特開2002-107712
出願日: 2000年11月01日
公開日(公表日): 2002年04月10日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】光漏れを低減し、コントラスト比を改善しつつ、効果的に視野角拡大化技術を応用したLCD構造を提供する。【解決手段】 第1の角度に沿った偏光方向を有する第1の偏光子104、同じ角度のリターデーション方向を有する第1のリターデーション位相フィルム114を設ける。前記位相フィルムの裏側には第1の角度に垂直な第2の方向に作用する第1のWVフィルムを配する。更にラビング方向が第2の方向の液晶層112を挟んで、第1の角度に沿った第2のWVフィルムを設け、次いで第2の角度と同一のリターデーション方向及び偏光方向をそれぞれ有する第2のリターデーション位相フィルム114、及び第2の偏光子を配置したLCD構造。
請求項(抜粋):
第1の角度で偏光方向を有する第1の偏光子と、前記第1の偏光子の裏側に設けられる第1の視野角拡大(WV)フィルムであって、該第1のWVフィルムは第2の角度に沿い、該第2の角度は第1の角度から90度ずれている、第1のWVフィルムと、結晶ラビング方向が該第2の角度に沿っている、第1のWVフィルムの裏側に設けられる液晶層と、該液晶層の裏側に設けられ、該第1の角度に沿って配置される第2のWVフィルムと、該第2のWVフィルムの裏側に設けられ、該第2の角度に沿った偏光方向を有する第2の偏光子と、該第1の偏光子と該第1のWVフィルムとの間と、該第2の偏光子と該第2のWVフィルムとの間とからなる群から選ばれる位置に設けられる第1のリターデーション位相板であって、該第1の偏光子と該第2の偏光子とからなる群から選ばれる一つの連携偏光方向と合致する方向に沿ってスロー軸を置くことにより位相のリターデーション効果を生じるように使用される該第1のリターデーション位相板と、からなる液晶表示装置(LCD)構造。
IPC (4件):
G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/1335 ,  G02B 5/30 ,  G02F 1/13363
FI (4件):
G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/1335 ,  G02B 5/30 ,  G02F 1/13363
Fターム (17件):
2H049BA02 ,  2H049BA06 ,  2H049BA42 ,  2H049BB03 ,  2H049BB43 ,  2H049BB49 ,  2H049BC22 ,  2H091FA08X ,  2H091FA08Z ,  2H091FA11X ,  2H091FA11Z ,  2H091FD08 ,  2H091FD09 ,  2H091FD10 ,  2H091KA02 ,  2H091LA17 ,  2H091LA19
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 位相差板および液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-276076   出願人:シャープ株式会社
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-132070   出願人:日本電気株式会社
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-287113   出願人:株式会社日立製作所, 日立デバイスエンジニアリング株式会社
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