特許
J-GLOBAL ID:200903049715900658

核医学診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉谷 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-362072
公開番号(公開出願番号):特開2007-163373
出願日: 2005年12月15日
公開日(公表日): 2007年06月28日
要約:
【課題】装置の移動が容易に行なえてRI分布画像の撮影場所の自由度を広げられるようにする。 【解決手段】この発明の装置は、γ線検出器13が第1部分γ線検出部13A〜第3部分γ線検出部13Cに三分割されていて、各部分γ線検出部13A〜13Cを個別に搬送して被検体Mの周りに設定される三つの配置位置へ被検体Mを取り囲むかたちで設置できるので、γ線検出器が一つに纏まってガントリに配備されている従来の場合に比べ、装置を別のRI分布画像の撮影場所へ容易に移動させられる。その結果、装置の移動が容易でRI分布画像の撮影場所の自由度を広げることができる。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
(A)被検体を間に挟んで設定される二つの配置位置へ個別に搬送される第1部分γ線検出手段と第2部分γ線検出手段に二分割され、被検体に投与された放射性同位元素(RI)によって放出されるγ線を検出するγ線検出手段と、(B)被検体を間に挟む二つの配置位置に対向するかたちで設置された第1部分γ線検出手段と第2部分γ線検出手段から出力されるγ線検出信号を平面像タイプのRI分布画像取得用エミッションデータとして収集する平面像用エミッションデータ収集手段と、(C)このエミッションデータ収集手段により収集されたエミッションデータに基づいて平面像タイプのRI分布画像を取得する平面像用画像取得手段とを備えていることを特徴とする核医学診断装置。
IPC (2件):
G01T 1/164 ,  G01T 1/161
FI (2件):
G01T1/164 E ,  G01T1/161 A
Fターム (10件):
2G088EE01 ,  2G088EE02 ,  2G088FF04 ,  2G088FF07 ,  2G088JJ02 ,  2G088JJ05 ,  2G088JJ09 ,  2G088JJ23 ,  2G088JJ24 ,  2G088JJ37
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3404080号公報(3頁〜4頁,図1)
審査官引用 (10件)
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