特許
J-GLOBAL ID:200903049718876693

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-271858
公開番号(公開出願番号):特開2003-071066
出願日: 2001年09月07日
公開日(公表日): 2003年03月11日
要約:
【要約】【課題】 ハード的に新たな機能を追加せず、またソフト的にも簡単なプログラム変更によって不正な大入賞口への入賞検出を排除するといった不正に対する抑制機能を持たせ、必要に応じて簡単に抑制機能を中止する。【解決手段】 大当たり中のみに大入賞口128内に設けた大入賞口センサを有効化する一方、他の場合(大当たり中以外)には無効とすることで、大当たり中にのみ賞球がなされ、大当たり中以外の大入賞口への入賞分は無効となるため、不正な賞球を皆無とすることができる。また、大当たり中以外の不正な大入賞口への入賞を監視する必要がなくなり、報知機能等新たにハード的な構成を追加する必要がない。さらに、積極的に不正入賞検出処理というソフト的な構成をしないため、誤検出がなくなる。
請求項(抜粋):
始動口に入賞することで抽選が実行され、前記抽選結果が当りの場合に、遊技球の入賞確率が高い大入賞口を開放することで遊技者にとって有利な状態となり得る遊技機であって、前記大入賞口内に設けられ、この大入賞口に入賞する遊技球を検出する大入賞口センサと、前記大入賞口センサによって検出された遊技球毎に所定数の遊技球を賞品として、遊技者に還元する賞球制御手段と、前記大入賞口への遊技球の入賞に対して、前記抽選の結果が当りとなり前記遊技者にとって有利な状態の期間を有効と判別し、それ以外の期間を無効と判別する判別手段と、前記判別手段により、前記大入賞口への遊技球の入賞が無効と判定された場合に、前記大入賞口センサによる遊技球の検出をキャンセルする検出キャンセル手段と、を有する遊技機。
Fターム (5件):
2C088AA10 ,  2C088AA42 ,  2C088BA02 ,  2C088EB56 ,  2C088EB58
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-302490   出願人:株式会社ソフィア
  • 遊技装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-041882   出願人:株式会社ソフィア
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-179475   出願人:株式会社三洋物産
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