特許
J-GLOBAL ID:200903049728725855
ロボット装置及びそのコミュニケーション方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
角田 芳末
, 伊藤 仁恭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-077693
公開番号(公開出願番号):特開2007-257088
出願日: 2006年03月20日
公開日(公表日): 2007年10月04日
要約:
【課題】ロボットの周囲に多数の人間がいる状態で、ロボットに人間らしいコミュニケーションをさせる。【解決手段】ロボット装置と、そのロボット装置の周囲にいる人間とのコミュニケーションを行う場合において、ロボット装置の周囲を撮影し、撮影された画像から、人間の顔の検出と、手又は腕の検出を行い、検出された顔の状態と、検出された手又は腕の状態から、それぞれの状態の評価値を得、それぞれの状態の評価値に、評価値の種類ごとに予め決められた重み付け係数を乗算し、それぞれの係数値が乗算された評価値の合計の値から、優先度の高い人を特定し、特定された人とコミュニケーションを行うようにした。また、検出された人との距離、検出された音源位置についても評価値を得て、優先度を判断する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
周囲を撮影する撮影手段と、
前記撮影手段で撮影された画像から、人間の顔と、手又は腕を検出する画像認識手段と、
前記検出された顔の状態と、検出された手又は腕の状態から、それぞれの状態の評価値を得る評価値算出手段と、
前記それぞれの状態の評価値に、評価値の種類ごとに予め決められた重み付け係数を乗算し、それぞれの係数値が乗算された評価値の合計の値から、優先度の高い人を特定する特定手段とを備え、
前記特定手段で特定された人とコミュニケーションを行うことを特徴とするロボット装置。
IPC (5件):
G06T 1/00
, G06T 7/20
, G06T 7/00
, G10L 15/00
, G10L 21/02
FI (5件):
G06T1/00 340B
, G06T7/20 300A
, G06T7/00 100C
, G10L15/00 200H
, G10L21/02 204
Fターム (22件):
5B057AA20
, 5B057BA02
, 5B057BA29
, 5B057DA07
, 5B057DA08
, 5B057DA20
, 5B057DB03
, 5B057DB06
, 5B057DB09
, 5B057DC08
, 5B057DC23
, 5B057DC25
, 5B057DC30
, 5D015KK02
, 5L096AA02
, 5L096AA06
, 5L096BA05
, 5L096CA04
, 5L096CA05
, 5L096FA67
, 5L096GA38
, 5L096HA04
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
全件表示
前のページに戻る