特許
J-GLOBAL ID:200903049733085376
開放開口規制装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小林 和憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-071585
公開番号(公開出願番号):特開2003-270511
出願日: 2002年03月15日
公開日(公表日): 2003年09月25日
要約:
【要約】【課題】 全変倍域でプログラムシャッタの開放開口を規制する。【解決手段】 シャッタブロックを保持する移動筒20は、変倍時に回転筒19をもったまま光軸方向に移動する。回転筒19の内には、開放開口規制用のカム57が形成されている。カム57には、カム部材54のカム突起57が係合する。カム部材54は、移動筒20の外周に光軸方向に移動自在に支持されており、回転筒19の回転に応じたカム57の変位により光軸方向に移動する。カム部材54は、カム部材54の光軸方向への移動に応じたカム57の変位によりシャッタブロックから突出した変位部材53aを変位してシャッタ羽根60,61の開閉量を規制する。
請求項(抜粋):
シャッタ羽根を開閉するシャッタ機構を内蔵したシャッタブロックから変位自在な変位部材が外に向けて突出しており、変倍時に前記変位部材が変位することによってシャッタ羽根の最大開口径を変える開放開口規制装置において、前記シャッタブロックを保持しており、変倍時に光軸方向に直進移動する移動筒と、前記移動筒に回転自在に支持されており、変倍時に前記移動筒とともに光軸方向に移動する回転筒と、前記回転筒を移動筒の直進移動に対応して回転させる回転手段とを備え、前記回転筒に、その回転に応じて撮影光軸方向に変位する開放開口規制用のカムを設け、そのカムの変位に連係して前記変位部材を変位することを特徴とする開放開口規制装置。
IPC (3件):
G02B 7/04
, G03B 9/10
, G02B 7/08
FI (3件):
G03B 9/10 A
, G02B 7/08 B
, G02B 7/04 D
Fターム (5件):
2H044BD06
, 2H044BD14
, 2H044DA02
, 2H044DB02
, 2H081DD00
引用特許:
審査官引用 (8件)
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シャッタ機構
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-167212
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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ズームレンズ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-194600
出願人:富士写真フイルム株式会社
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ズームレンズ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-162519
出願人:富士写真フイルム株式会社
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開放開口規制装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-037031
出願人:富士写真光機株式会社
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可変焦点距離レンズ鏡筒
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-320915
出願人:株式会社ニコン
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特開平3-107132
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ズームレンズ鏡胴
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-085484
出願人:ミノルタ株式会社
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特開平1-217408
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