特許
J-GLOBAL ID:200903049738735840

制限された消去頻度のメモリのアクセス制御

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中平 治
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-569319
公開番号(公開出願番号):特表2002-524796
出願日: 1998年12月31日
公開日(公表日): 2002年08月06日
要約:
【要約】ポインタテーブル(AZTO)を介してアドレス変換が行なわれ、かつそれぞれのアドレスポインタ(AP1,-AP1023)に対応して、消去有用クラス(LN0,-LN1023)がテーブルにより得られ、この消去有用クラスが、それぞれ所定の消去状態判定基準に到達した際に増加され、その後、ポインタテーブル(AZTO)において別の消去有用クラス記入(LN0,-LN1023・・・)が、それより低い消去有用クラスが見付かるまで捜索され、それから所属のアドレスポインタ(AP1,-AP1023・・・)が、初期ポインタ位置(AP1)におけるものと交換され、かつそれぞれこれらのアドレスポインタに所属の有用メモリブロック内容が交換され、かつそれぞれ完全な捜索の後にそれより低い消去有用クラスが見付からなかったとき、捜索が中断される、アドレス変換により、利用者アクセスに利用できる有用メモリブロック(NB0,NB1)を含みかつブロック毎に制限してしばしば消去可能なメモリをコンピュータにおいてアクセス制御する方法。
請求項(抜粋):
アドレス変換により、利用者アクセスに利用できる有用メモリブロック(NB0,NB1)を含みかつブロック毎に制限してしばしば消去可能なメモリをコンピュータにおいてアクセス制御する方法において、ポインタテーブル(AZTO)を介してアドレス変換が行なわれ、かつそれぞれのアドレスポインタ(AP1,-AP1023)に対応して、消去有用クラス(LN0,-LN1023)がテーブルにより得られ、この消去有用クラスが、それぞれ所定の消去状態判定基準に到達した際に増加され、その後、ポインタテーブル(AZTO)において別の消去有用クラス記入(LN0,-LN1023・・・)が、現在の消去有用クラスに向かって最小間隔でいちばん低い消去有用クラスを求めて捜索され、かつこのような消去有用クラスが見付かったとき、所属のアドレスポインタ(AP1,-AP1023・・・)及び消去有用クラスが、初期ポインタ位置(AP1)におけるものと交換され、かつそれぞれこれらのアドレスポインタに所属の有用メモリブロック内容が同様に交換されることを特徴とする、消去可能なメモリをコンピュータにおいてアクセス制御する方法。
IPC (6件):
G06F 12/02 570 ,  G06F 12/02 510 ,  G06F 12/00 542 ,  G06F 12/00 597 ,  G06F 12/16 310 ,  G06F 12/16 330
FI (6件):
G06F 12/02 570 A ,  G06F 12/02 510 A ,  G06F 12/00 542 K ,  G06F 12/00 597 U ,  G06F 12/16 310 J ,  G06F 12/16 330 D
Fターム (10件):
5B018HA03 ,  5B018HA23 ,  5B018NA06 ,  5B060AA06 ,  5B060AA13 ,  5B060AA14 ,  5B060AB26 ,  5B082CA05 ,  5B082CA11 ,  5B082JA06
引用特許:
審査官引用 (4件)
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