特許
J-GLOBAL ID:200903049750030879

放電灯点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-013603
公開番号(公開出願番号):特開平11-214189
出願日: 1998年01月27日
公開日(公表日): 1999年08月06日
要約:
【要約】【課題】いかなる調光レベルにおいても、検出しきい値を変えることなく確実に放電灯負荷の寿命末期等の異常を検出することができる放電灯点灯装置を提供することにある。【解決手段】異常検出禁止回路56の禁止解除のタイミングを始動モードから点灯モードに移行する時間より、異常検出回路54の検出遅れ時間以上前に設定したことにある。
請求項(抜粋):
直流電源と、直流電源に接続された少なくとも一つのスイッチング素子を有し、スイッチング素子を高周波でオンオフして高周波電圧を出力するインバータ回路と、インダクタ及びコンデンサからなり、インバータ回路に接続される共振回路と、放電灯負荷と、インバータ回路に接続される制御回路とを備え、制御回路は、スイッチング素子のスイッチングの周波数又はデュティを制御する発振器と、放電灯負荷の異常を検出し発振停止制御を行なう異常検出回路と、インバータ回路の起動時に異常検出回路の動作を禁止する異常検出禁止回路とを備え、放電灯の起動時には上記スイッチング素子のスイッチングの周波数又はデュティの制御により、所定の予熱時間、所定の予熱電流を放電灯負荷のフィラメントに流し、その後所定の始動時間、放電灯負荷を点灯させるための所定の始動電圧を放電灯負荷に印加し、その後定常点灯状態に移行するようなシーケンス制御を行なうとともに入力する調光信号に対応した調光レベルとなるように発振器により上記スイッチング素子のスイッチングの周波数又はデュティを制御する放電灯点灯装置において、異常検出禁止回路による異常検出禁止の解除タイミングを予熱終了から始動終了までの間に設定したことを特徴とする放電灯点灯装置。
IPC (2件):
H05B 41/392 ,  H05B 41/24
FI (2件):
H05B 41/392 G ,  H05B 41/24 G
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • インバータ点灯回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-010411   出願人:日本電気ホームエレクトロニクス株式会社
  • 特開平2-044698
  • 特開平1-231295
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