特許

J-GLOBAL ID：200903049751240109

デ-タ中継装置及びデ-タ中継方法並びにデ-タ中継プログラムが記録された記録媒体

発明者： 藤澤 謙二 ,  尾上 淳 ,  寺岡 文男 ,  塩野崎 敦 ,  川村 龍太郎 ,  筒井 章博 ,  山下 敬 ,  田中 裕之
出願人/特許権者： ソニー株式会社 ,  日本電信電話株式会社
代理人 (1件)： 小池 晃 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-004169
公開番号（公開出願番号）：特開2000-209210
出願日： 1999年01月11日
公開日（公表日）： 2000年07月28日
要約：

【要約】【課題】 複数のネットワーク間でのデータの転送を高速に行う。【解決手段】 レイヤ2-フォワーディング・ルータ10は、通常のIPデータグラム方式によるデータ転送の際に使用され、ネットワーク層で管理される経路表の他に、同一の宛先への一群のパケットの流れであるフロー毎のデータリンク・ヘッダの情報をまとめたフローテーブルを管理している。レイヤ2-フォワーディング・ルータ10は、IPヘッダの情報に基づきネットワーク層で管理している経路表を検索せずに、データリンク・ヘッダの情報に基づいてフローテーブルを検索し、パケットの転送先を決定する。

請求項（抜粋）：

複数のネットワーク間で転送されるデータに付与されるヘッダに含まれるデータリンク層の情報と、上記データの転送経路との対応関係が記述されたデータ転送経路表が格納された記憶手段と、互いに異なる種類のデータリンク層を有する複数のネットワーク間でデータを中継して転送する中継手段とを備え、上記中継手段は、中継するデータに付与されたヘッダに含まれるデータリンク層の情報に基づいて、上記記憶手段に格納された上記データ転送経路表を検索し、上記データの転送先を決定することを特徴とするデータ中継装置。

IPC (4件)：

H04L 12/28 ,  H04L 12/46 ,  H04L 12/66 ,  H04Q 3/00

FI (4件)：

H04L 11/20 G ,  H04Q 3/00 ,  H04L 11/00 310 C ,  H04L 11/20 B

引用特許：

出願人引用 (4件)

• フレーム中継装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-014001   出願人：松下電器産業株式会社
• ルータ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-033164   出願人：富士ゼロックス株式会社
• 通信制御システムおよび通信制御装置並びにデータ送受信装置および通信制御方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-082545   出願人：ソニー株式会社
• ブリッジ形式ネットワーク間接続装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-227119   出願人：日新電機株式会社

審査官引用 (2件)

• フレーム中継装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-014001   出願人：松下電器産業株式会社
• ルータ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-033164   出願人：富士ゼロックス株式会社