特許
J-GLOBAL ID:200903049754698386
音量調整装置、音量調整方法及びプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人はるか国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-240341
公開番号(公開出願番号):特開2007-060041
出願日: 2005年08月22日
公開日(公表日): 2007年03月08日
要約:
【課題】 音声データの音量を適切に自動調整することができる音量調整装置を提供すること。【解決手段】 区間データ取得部14は、音声を示す音声データから前記音声の一部区間を示す区間データを取得し、FFT部16、補正部18、基準スペクトル記憶部20及び逆FFT部22は、取得される前記区間データに対して聴感補正処理を施し、聴感補正済み区間データを生成する。振幅最大倍率算出部24及び増幅率決定部24は、聴感補正済み区間データが示す音声の振幅に基づいて、区間データに適用する増幅率を決定する。その後、増幅部28は、決定される前記増幅率により区間データに対して増幅処理を施す。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
音声を示す音声データの音量を調整する音量調整装置において、
前記音声データから前記音声の一部区間を示す区間データを取得する区間データ取得手段と、
前記区間データ取得手段により取得される前記区間データに対して聴感補正処理を施し、聴感補正済み区間データを生成する聴感補正手段と、
前記聴感補正済み区間データが示す音声の振幅に基づいて、前記区間データに適用する増幅率を決定する増幅率決定手段と、
前記増幅率決定手段により決定される前記増幅率により、前記区間データ取得手段により取得される前記区間データに対して増幅処理を施す増幅手段と、
を含むことを特徴とする音量調整装置。
IPC (4件):
H03G 3/20
, H04S 7/00
, H03G 5/16
, H03G 9/00
FI (5件):
H03G3/20 A
, H04S7/00 C
, H03G5/16 A
, H03G5/16 E
, H03G9/00 Z
Fターム (11件):
5D062CC02
, 5J030CB03
, 5J030CC00
, 5J030CC01
, 5J030CC11
, 5J100JA01
, 5J100KA01
, 5J100LA00
, 5J100QA01
, 5J100SA00
, 5J100SA04
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
自動音量調整装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-147561
出願人:三菱電機株式会社
審査官引用 (5件)
-
オートゲインコントロール装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-162029
出願人:松下電器産業株式会社
-
音声リミッタ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-323094
出願人:日本電気株式会社
-
特開昭53-123609
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