特許
J-GLOBAL ID:200903049764873321
酸化チタン系光触媒とその用途
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
広瀬 章一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-264780
公開番号(公開出願番号):特開2007-117999
出願日: 2006年09月28日
公開日(公表日): 2007年05月17日
要約:
【課題】優れた可視光光触媒活性を発現することができ、かつ容易に量産できる酸化チタン系光触媒を提供する。【解決手段】Tiに対する原子比が0.0001以上、1.0以下となる量のビスマスを含有する酸化チタンからなり、XPS測定により得られたBi-4f内殻準位に基づくスペクトル図が、(a)165〜162.5eVおよび159.7〜157.2eV、(b)163〜161eVおよび157.7〜155.7eV、ならびに(c)162.5〜160eVおよび157.2〜154.7eVの各範囲に位置する3組の対ピークのうちの少なくとも2組の対ピークを有し、前記(a)、(b)、(c)の各組の対ピークの合計面積をそれぞれa,b,cとして、(b+c)/aのピーク面積比の値が0.15以上である。好ましくは、b/aのピーク面積比の値が0.05以上、c/aのピーク面積比が0.1以上である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
チタンに対するビスマスの金属原子比が0.0001以上、1.0以下となる量でビスマスを含有する酸化チタンからなり、XPS測定で得られたBi-4f内殻準位に基づくスペクトル図が、(a)165〜162.5eVおよび159.7〜157.2eV、(b)163〜161eVおよび157.7〜155.7eV、並びに(c)162.5〜160eVおよび157.2〜154.7eVの各範囲に位置する3組の対ピークのうちの少なくとも2組の対ピークを有し、前記(a)、(b)、(c)の各組の対ピークの合計面積をそれぞれa,b,cとして、(b+c)/aのピーク面積比の値が0.15以上であることを特徴とする、酸化チタン系光触媒。
IPC (5件):
B01J 35/02
, C01G 29/00
, C09D 5/00
, C09D 7/12
, C09D 201/00
FI (5件):
B01J35/02 J
, C01G29/00
, C09D5/00 Z
, C09D7/12
, C09D201/00
Fターム (65件):
4G048AA03
, 4G048AB02
, 4G048AC08
, 4G048AD06
, 4G048AE06
, 4G169AA03
, 4G169AA08
, 4G169AA12
, 4G169BA04A
, 4G169BA04B
, 4G169BA48A
, 4G169BC25A
, 4G169BC25B
, 4G169BD06A
, 4G169CA08
, 4G169CA10
, 4G169CA12
, 4G169CA13
, 4G169CA17
, 4G169CA19
, 4G169EA08
, 4G169EC22X
, 4G169EC22Y
, 4G169EC27
, 4G169EC28
, 4G169FA03
, 4G169FB23
, 4G169FB30
, 4G169FC08
, 4G169HA02
, 4G169HB01
, 4G169HB02
, 4G169HB10
, 4G169HC07
, 4G169HC15
, 4G169HD10
, 4G169HD16
, 4G169HE06
, 4G169HE07
, 4G169HE12
, 4J038DL031
, 4J038EA001
, 4J038HA066
, 4J038HA166
, 4J038HA216
, 4J038HA446
, 4J038HA456
, 4J038JC30
, 4J038KA04
, 4J038KA06
, 4J038KA18
, 4J038KA19
, 4J038KA20
, 4J038MA06
, 4J038MA07
, 4J038MA08
, 4J038MA10
, 4J038NA05
, 4J038PA18
, 4J038PA19
, 4J038PC01
, 4J038PC02
, 4J038PC03
, 4J038PC05
, 4J038PC08
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (2件)
引用文献:
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