特許
J-GLOBAL ID:200903049836919780
フレーム検出方法及びフレーム検出器
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-297742
公開番号(公開出願番号):特開2002-111646
出願日: 2000年09月29日
公開日(公表日): 2002年04月12日
要約:
【要約】【課題】2つのフレームについて受信信号と同期ワードパターンの時間的相互相関値を逐次最大値検索で求めることにより、メモリ領域が少ない場合にもフレーム検出を行う。【解決手段】第1フレームにおいて受信信号と同期ワードパターンの時間的相互相関値の振幅の自乗の最大値とその最大値を得るサンプル番号をそれぞれメモリに格納し、続けて受信する第Mフレームについても、それぞれ、時間的相互相関値の振幅の自乗の最大値と、それらの最大値を得るサンプル番号とを、それぞれのメモリに格納する。M個の最大値を得るサンプル番号のうちの2つを比較し、1フレーム中の同期ワードパターンの最後のシンボルを決定し、フレームフォーマットで決められたサンプル数分だけ遡ることで、1フレーム中のサンプル数分のメモリ領域を使うことなくフレーム検出ができるように構成する。
請求項(抜粋):
相関演算回路を具備したディジタル無線受信機のフレーム検出器において、受信信号のフレーム毎に、前記相関演算回路によって受信信号と同期ワードパターンとの時間的相互相関値を求め、前記時間的相互相関値の振幅の最大値を求め、求めた最大値と、該最大値を得るサンプル番号とをそれぞれメモリへ格納し、該格納された各フレーム毎の前記時間的相互相関値の振幅の最大値を得るサンプル番号のうちの、2つのサンプル番号を読み出し、読み出された2つのサンプル番号の差を求め、求めた差がオーバサンプル数未満であれば、一方のサンプル番号を同期ワードパターンの最後のシンボルに対応するサンプル番号として決定し、フレーム検出を行うことを特徴とするフレーム検出方法。
IPC (2件):
FI (2件):
H04L 7/08 A
, H04J 3/06 B
Fターム (15件):
5K028AA07
, 5K028BB04
, 5K028MM17
, 5K028NN01
, 5K028NN08
, 5K028NN12
, 5K047AA16
, 5K047BB01
, 5K047HH01
, 5K047HH15
, 5K047HH21
, 5K047HH43
, 5K047MM24
, 5K047MM38
, 5K047MM62
引用特許: